メルセデスベンツのアナログ修理~♪
2013/09/01 未分類
こんにちは、工場のかとうです。
今回はメルセデスベンツ!W221〓Sクラスのアナログ修理です。
2週続いてテスター診断でしたので、ここらで僕らの得意?な目で見て分かるコーナー♪
まず一台目は、トランクを閉めても吸引してくれないW221!
DASやその他のテスターが得意な方は、なんでもテスターを使いこなしますが、
アナログに目で見て、手で分解して、耳で音を聞いて診断~♪
と、電圧が掛かってこないので、
(電圧点検には、簡易なテスターが・・・)
配線をたどっていくと!
ブッちぎれています♪
開閉を繰り返すヒンジ部分で折れ曲がり断線~♪
基本的な事ですが、見つけた瞬間「ココか!?」て、かなり嬉しいです♪
お次は冷却水を補充してもすぐにランプが点灯するエス550君
「減る」 という事は、「漏れ」ているはず、、なのに下にポタポタ落ちてこない~(ー_ー)
と、エンジンルームから漂う冷却水を匂いながらあちこちを見回すと、
ワイパーカウルのウォータートレイに冷却水が溜まっています!!!
犯人はこちら、
ヒーターのバルブがポロポロ砕けて水漏れが発生していましたので、新品に取り替えて完成(^_^)v
と、テスターなるものを使わず、目で見て直す、アナログ修理でした~♪
この辺の修理は日曜大工の工具が有って、手先が器用ならどなたにでも出来そうです☆
でも邪魔くさかったり、よけいにつぶしそうだったり、故障の原因が、訳判らんときは、