ドイツのメーカーは白いカラーが人気

2007/04/19 未分類

「WebCG」によると、最近ドイツのメーカーは白いカラーが人気のようです。

1980年代―――
日本では、多くののクルマが白でした。

ドイツでも1987年に21.1%を占め、ピークに達したのですが、
その後、2006年までのあいだに史上最低レベルの2.0%にまで落ち込み、
「白いボディカラーの中古車を売るのは絶望的」と言われるほど
白は嫌われ、現状、白いクルマを得意とするブランドはありません。

ところが、2007年のジェネーブショーに出品された、
高級車「ロールス・ロイス」の「ドロップヘッド・クーペ」、
そして、小さな「スマート・フォーツー」さらに、フォルクスワーゲンの
新型ワゴン「ゴルフ・ヴァリアント」などボディカラーは、どれも白。

        

      
  「77th Geneva Mortor-Show」 Photo Galleries 公式サイト           
   → http://www.salon-auto.ch/en/en_images/

そして、新型「メルセデス・ベンツCクラス」がドイツで発売されたとき、
新聞、雑誌でマスコミに貸し出された試乗用車両もすべて白でした。

        
      

もしかすると、新しいトレンドカラーの始まりなのかもしれません。


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