「その男」 に感動、大感激 !

2009/05/08 文化、芸術

弊社の本社工場並びの 「めん処 いしい」さん に薦められて、

久しぶりに大阪難波の 新歌舞伎座で舞台を見てきました。

 

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その男|ラサール石井|上川隆也|新歌舞伎座|ウジタ

 

池波正太郎 『その男』

正直、最初はあまり気乗りをしていた訳ではないんですが、、、、、、

 

見てびっくり!、

初めて、こんなに舞台鑑賞が素晴らしいものと感じました!

アドリブの効いた進行に、大阪風(?)お笑いの感性、

それでいて、本来言わんとしてる、

「世の中が、いかに変わろうとも、人間の在り方に変わりはない」 が 上手く演出されてました。

 

それもその筈、演出は、元コント赤信号の 『ラサール石井』 。

実は、勧めてくれた私の小、中、高の同級生の「めん処 いしい」のご主人はその実兄です。

元々、お笑い芸人でしょうが、実はラサール高校に進学した程の秀才、やっぱり凄いです!

「弟の今までで最高の自信作」 との事前情報、間違いなかったです。

上川隆也 内山理名 平幹二朗 など豪華キャストで 5月は27日まで、、

是非、のぞいて見てください、絶対のお薦めです!!

 

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初の舞台化、池波正太郎『その男』

戦後を代表する時代小説・歴史小説作家の池波正太郎。
『鬼平犯科帳』、『剣客商売』、『仕掛人・藤枝梅安』など、彼の小説を原作として、映画、舞台、テレビドラマなどで数々の傑作が生まれました。

『その男』は、1970年「週刊文春」に連載された小説で、今回が初舞台化となります。

世の中の流れに翻弄されることなく、幕末、明治、大正、昭和を“真っすぐに生きぬいた”主人公、杉虎之助を演じるのは、俳優、上川隆也。映画、ドラマ、演劇と話題作に次々出演し、その誠実な演技により人気を不動のものにしています。

激しい時勢の中を“真っすぐに生きた”虎之助には、彼をおいてはありえません。そして虎之助の人生の師、池本茂兵衛には、平幹二朗。圧倒的な存在感で虎之助の人生を導きます。

脚本は“大人のエンターテインメント”創作の名手、鈴木聡、

演出は、八面六臂に活躍中のラサール石井が、そして音楽は、津軽三味線の新しい可能性を追求する注目のアーティスト、上妻宏光。

「世の中が、いかに変わろうとも、人間の在り方に変わりはない」

池波正太郎のこのメッセージが、最高のキャスト・スタッフの手によって結実し、心に深く響く作品になるに違いありません。


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