尾道報告 Ⅱ 「そば鴻」さん

2010/04/01 グルメ、お酒, 旅行

昨日の続きですが、、、

千光寺さんにお参りに行くとこんなにきれいな景色も、、、

そして、山頂からはゆっくり歩いて下りてくると、、、

「おのみち文化の館」が続きます。

林芙美子くらいしか知らなかったのですが、

志賀直哉、中村憲吉の旧居が立ち並びます。

文化人が好んで往年住んだのもうなずける景色や街並みです。

余談ですが、大阪地元の安藤忠雄氏が改修した尾道市立美術館も訪ねました。

すると、地元のボランティアさんが親切に説明をしてくれます。

私の大阪なまりを気づかれて、話が及ぶと、、、、

ここでも大阪の元プロカメラマンの「そば鴻」さんはよくご存知でした。

それもその筈、15万人都市、尾道初の手打ちそば屋さんだからですよね。

http://mrtakuya.fc2web.com/gourmet/sobako/sobako.html

下山してきて、頂いたのは

手打ちの十割そばの釜上げでした。

美味い!いくら食べても飽きません

さらにそこに、、、、、、

行く前から聞いていた、活発な活動家

尾道市長の平谷祐宏氏も来られました。

そこで聞いた情報で、、、、、、、更に続きます。


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今月は尾道にも行ってきました

2010/03/31 グルメ、お酒, 旅行

ここ最近、長距離づいている、氏田耕吉のレポートです。

さて、今度は尾道です。

初めて訪れる街ですが、静かで情緒が有って

何とはなしに落ち着きます。

そんな中、駅前から続く商店街ではなしに、海岸線を15分ほど歩いて、

目的地 、尾道初の「本格手打ちそば」の 『そば鴻』さん に着きました。

早速頂いたのが、手打ちたて、、、、、、

釜上げの「二八」のホンマモンでした!

 美味い!!

実はこの店は、、、

私の府立阪南高校の先輩、鴻上和雄夫妻のお店です。

高校当時は花園常連(?)のラグビー部の有名人でした。

還暦を過ぎて、福山出身の奥さんの実家に近い尾道で

趣味と実益を兼ねたお店を始められています。(写真は一緒に食事した廻船酒造です)

 http://tabisanpo.com/MENU/sannichi2009/20090520a.htm

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 尾道市十四日元町3-34
TEL0848-37-1313 (営)11:00~売り切れまで 
(休)月・木(その他不定休あり)

参遍来の店主さんに教えてもらって
尾道の中銀の真向かいに出来たお蕎麦屋さんへ行って来ました~。
店名は「そば鴻」と書いて「そばこう」と読みます。

お店の外観からしてアートなオーラを放ってます。
そんなに広くない店内におっきなテーブルとイスが。
よ~っく見て見るとなかなかシンプルでセンスのいいデザイン。
お若い店主さんのこだわりが感じられます。

さりげなく置いてる花瓶がなんと備前焼。
出てきたお蕎麦の器も備前焼!
色合いがお店に合っててナイス~。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーとブログに有りました。

ご夫妻に、せっかく尾道に来たんだからと、奨められて

尾道一の名所、「千光寺」へケーブルカーで登る事になりましたら、、、

こんな素晴らしい景色が、、、、、、、、

と、話は続きます、、、、、、、


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人生感が変わる宿、、 『ここから』

2010/01/27 旅行

昨夜の9時半頃、

食事に就こうか?と言うタイミングで、携帯が鳴りだしました!

相手は、 『 石井巧 君 』 。(帝塚山、めん処 いし井 オーナー)

 

住吉中学|保田先生|めん処いし井|還暦|厄払い

(2010年1月 住吉中学校恩師、保田信治先生を囲んで、、、写真中央が石井君)

 

さてその、飲食店の彼がこの時間に掛けてくるのは??

 

節分に中学時代からの友人夫婦20人程で一緒に 『厄払い』 に行く約束だったので、

都合でも?かな、なんて思って出た処、正月明けで連休とって旅行に来てる!との話!

 

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娘さんが選んでくれた、

鞆の浦・仙酔島 

人生感が変わる宿 『ここから』

に宿泊してての電話でした。

ところで、何でそんな場面から?、、、、、、

と、思いきや、

 

する事無いし、暇やねん、、、、、

、、、、何で、、、、、、

 

とにかく、驚いたのは、そこには テレビ無し、新聞無し、

部屋から出て、真っ暗な小道を食事処まで、、、

客は、夫婦を入れて、4人、

海鮮の焼き物を静かに食べてると、太鼓が出てきて、演奏(?)してくれるんだが、、、

都会慣れしてると、何とも非日常的な不思議な空間、時間だったようですね。

 

ネット検索で写真を借用、こんな露天風呂に入って、、、、

 

人生感が変わる宿| ここから|仙酔島|イシ井|癒し|

こんな、素敵な夕陽を眺めて、、、、、、、、

人生感が変わる宿| ここから|仙酔島|イシ井|夕陽百選|

 http://www.sensuijima.jp/kokokara/index.html

人ごとながら、一本の電話に心癒された、氏田耕吉の還暦直前報告でした!

旅行にでも行きたいなーーー!


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東北は平泉に

2009/10/10 旅行

せっかくの連休なんで、 もし東北に行かれるんならご参考に、、、、、、

岩手県は平泉です。

まずは天台宗別格本山毛越寺、国の特別史跡、特別名勝に二重指定された、

平安時代の優美な浄土庭園に境内の四季折々の花が彩る観光地です。

ここで豆知識、、、毛越寺はモウツウジと読みます。

通常、越という字をツウとは読みませんが、越は慣用音でオツと読みます。
従ってモウオツジがモウツジになり、更にモウツウジに変化したものだそうです。

ーーーーーーーーーーーー

岩手県|平泉|毛越寺|中尊寺|芭蕉|

あまりに新しいのは、平成 になって新造されたからで、

本来は慈覚大師円仁が開山し、藤原氏二代基衡(もとひら)から三代秀衡(ひでひら)の時代に多くの伽藍が造営されたもので

850年頃の開山からいくと、1150年ほども前の話ですね、、、、、

岩手県|平泉|毛越寺|中尊寺|芭蕉|常行堂

ちなみにこの「常行堂」は1732年に、再建ですから、その前だとすごい時代ものですね。

さらにここには、芭蕉翁詩碑が有って、、、

芭蕉|毛越寺|平泉|岩手県|平安時代

「おくのほそ道」芭蕉句集

夏草や兵どもが夢の跡 (なつくさや つわものどもが ゆめのあと)

芭蕉は、元禄2年(1689年)の夏、曽良とともにこの高館を訪れ、義経主従を通して「夏草や兵どもが夢の跡」と詠んで人の世の興亡を儚んだ。

さて次の目的地は中尊寺、、、、、、、、

この「月見坂」を上っていきます。

岩手県|平泉|毛越寺|中尊寺|月見坂|

この奥が 「金色堂」 をおおって立ってる 「覆堂」

中の金色堂はすごかったですね!

岩手県|平泉|毛越寺|中尊寺|芭蕉|金色堂

さらにそばには能舞台も有って、由緒、歴史を感じます。

岩手県|平泉|毛越寺|中尊寺|芭蕉|能舞台

そこでそろそろお腹がすいて、

平泉駅前の泉そばで食事を頂きました。

はじめて行った、東北なので、簡単な平泉報告でした。

岩手県|平泉|毛越寺|中尊寺|芭蕉|泉そば


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東北旅行の目的の一つ盛岡を、

2009/09/29 文化、芸術, 旅行

初めての東北旅行の目的の一つ盛岡を訪ねてみました。

まずはゆったりした気分を味わうのに、、、

 

小岩井農場|盛岡|啄木|賢治|東北

小岩井農場です。http://www.koiwai.co.jp/makiba/gaiyou/map.html

目茶苦茶広いです!雨なれど、気分は爽快!!

 

小岩井農場|盛岡|啄木|賢治|東北

 

 

 

 

 

 

 

 

 

軽食を食べてから、盛岡の本来の目的地へ

 

啄木賢治の青春館|盛岡|啄木|賢治|東北

 

ついでに 石川啄木新婚の家 も 行ってみました。

 

啄木新婚の家|盛岡|啄木|賢治|東北

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そもそも私が石川啄木の句に興味を持ったのは

悶々とした高校時代でした。

啄木で有名なのは、、 

 

     たわむれに母を背負いて/そのあまり軽きに泣きて/三歩あゆまず

とか

      東海の小島の磯の白砂に/われ泣きぬれて/蟹とたわむる

 

なんでしょうが、その頃の私の好きな句は、、、

 

 
  こころよく/我にはたらく仕事あれ/それを仕遂げて死なんと思う

 

 
  新しき明日の来るを信ずという/自分の言葉に/嘘はなけれど

 

 
  友がみなわれよりえらく見ゆる日よ/花を買い来て/妻としたしむ

 

 

ですかね、、、、、、、、

 

多感な青春時代を思い出す、 氏田耕吉でした。


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イギリスへ、、、?

2009/09/22 旅行

SWを利用して、 

「イギリス、、、、、、海岸」 へ行ってきました。

 

とは言っても英国ではありません!

 

新聞紙上でも取り上げられていますので見られた方も、、、、

イギリス海岸|北上川|宮澤賢治|賢治祭|9.21|

 

今回は『東北の旅』 に行ってきました。

北上川を見て、かの宮澤賢治さんが、名付けたのが、ここ「イギリス海岸」

 

イギリス海岸|北上川|宮澤賢治|9.21|賢治祭

賢治先生はここを見てよく似てると言って、

名付けられたんです。

ところが、その頃と違って

今は川の水がたっぷりで、20年ほど前には一度

渇水で川ハダが出てきたことがあったらしいんですが、、

そこで、この企画は3回目、

つまり3年目にしてやっと

今年は実現しました。

 

写真もうまく写せなかったので、詳しくはニュースを、、、

イギリス海岸|宮澤賢治|岩手|花巻|賢治祭

花巻市上小舟渡を流れる北上川の景勝地「イギリス海岸」で、名付け親である宮沢賢治の命日の21日、十数年見られなかった川底の一部が出現した。

 国土交通省北上川ダム統合管理事務所が、20日夜から上流のダムの放水量を制限して水位を下げた。全容は見られなかったものの、川岸などで泥岩層がわずかに露出。その上を歩くことができて、観光客はぬるぬるとした泥岩の感触に歓声を上げた。

 放水制限は昨年のこの日も挑戦したが、雨による増水もあり実現しなかった。

 同海岸は英国ドーバー海峡の白亜の海岸を連想させるとして賢治が名付けたが、川の流れが変わるなどして見えなくなっていた。 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

でも、何故、、、と思われた方も、、、、、、、

9月21日は宮澤賢治先生のご命日なんです、、、、

 

賢治祭|北上川|宮澤賢治|イギリス海岸|9月21日|

ご命日の夜には

「賢治祭」が催され、

街を挙げての数々の

イヴェントが

ボランティアの皆さんの手で

暖かく行われました、、、

 

 

 

 

「雨ニモ負ケズ」の詩碑の前では、、、、、、、

 

賢治祭|北上川|宮澤賢治|イギリス海岸|9月21日|

 

地元の小学生、中学生、高校生、

そして、青年、壮年、更には、、

本当に「賢治先生」 は

皆さんに愛され続けています!

 

 

 

 

雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク
決シテ瞋ラズ
イツモシヅカニワラツテイル
一日ニ玄米四合ト
味噌ト少シノ野菜ヲタベ
アラユルコトヲ
ジブンヲカンジョウニ入レズニ
ヨクミキキシワカリ
ソシテワスレズ
野原ノ松ノ林ノ蔭ノ
小サナ萱ブキ小屋ニイテ
東ニ病気ノ子供アレバ
行ツテ看病シテヤリ
西ニ疲レタ母アレバ
行ツテソノ稲ノ束ヲ負ヒ
南ニ死ニソウナ人アレバ
行ツテコハガラナクテモイヽトイヒ
北ニケンクワヤソシヨウガアレバ
ツマラナイカラヤメロトイヒ
ヒデリノトキハナミダヲナガシ
サムサノナツハオロオロアルキ
ミンナニデクノボートヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイウモノニ
ワタシハナリタイ

 

心暖かい時間を頂いた氏田耕吉とその家族でした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

仕事のお知らせーーー

来たる、9月26日(土)、27日(日)、弊豊中店にて、

新型車一気乗り比べ試乗会を致します。皆様のご参加をお待ち致しております。

http://ujita.co.jp/blog/2009/09/12/%e6%96%b0%e5%9e%8b%e8%bc%b8%e5%85%a5%e8%bb%8a%e4%b9%97%e3%82%8a%e6%af%94%e3%81%b9%e8%a9%a6%e4%b9%97%e4%bc%9a%e7%ac%ac%ef%bc%92%e5%bc%be/

または、<詳しくはこちら>
http://ujita.co.jp/data/0909norikurabe.pdf


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癒しの一刻

2009/05/26 旅行, 自動車関連

今年のGWに日本自動車博物館に行ったのはすでに報告済みですが、

私の愛車、ベレットとカペラの間に

日本自動車博物館|愛車|ウジタオート|いすず日本自動車博物館|愛車|ウジタオート|

実は乗りたかった車が、これ、、、、、

日本自動車博物館|愛車|ウジタオート|いすず

『いすゞ117クーペ』 でした。  どうしてもこれも載せておきたかったです。

さて、北陸加賀温泉郷まで言ったからには、と 「山中温泉」で一泊しました。

これ、判ります?

花つばき|湯畑|野天風呂|山中温泉|ウジタ

宿の下は「渓谷」、、、その川の横の原っぱには、りっぱな野天風呂が、、、、

その上、これがまた、、、、、混浴と来てるんで驚きます!!!!!!

その日もとんでもないグループに遭遇、、、

いろいろあります、、、、

しかし、各位にはご安心(がっかり?)、体に巻きつけるタオルが借りれますんで!

花つばき|湯畑|野天風呂|山中温泉|ウジタ

湯畑「花つばき」さんでお世話になりました。 (トラッピクスのびっくり価格に感謝)

しかし、すごいお風呂でしょ、 私は夕方、翌朝とたっぷりはいりました。

さて、ここは街はずれの温泉でしたので、 翌朝は、

『こおろぎ橋』 から降りて 「鶴仙渓(かくせんけい)」を遊歩、、、

鶴仙渓|山中|加賀温泉|花つばき|ウジタ|

途中の川床で、ちょっと一服。

鶴仙渓|山中|加賀温泉|花つばき|ウジタ|川床

最高の瞬間でした。

ここから街道に戻るべく、 『あやとり橋』へ、、、

さっきの川床はこんなに、、、、、、

鶴仙渓|山中|加賀温泉|花つばき|ウジタ|川床

鶴仙渓|山中|加賀温泉|花つばき|ウジタ|川床

人工のあやとり橋からは、、、、、、、

心から癒された 氏田耕吉の GWでした。


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紹介

氏田 耕吉(うじた こうきち)が心をこめてお届けします

★代表取締役社長
★好きな言葉:人生二度なし

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