「大人の小型車」
2007/11/04 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
昨日、この5月に一新された、
新型メルセデスベンツC250アバンギャルド
を、既納先様にお納めしました。
平成8年3月に、前々モデルのメルセデスベンツC280を
ご購入いただいたのですが、11年の歳月と走行距離は
さすがに疲労も出だし、今回の乗換えとなりました。
当初は、「遠出も減ったし、BMWのX-5もあるので、
市内で運転のしやすい国産の小型車にする」ということで、
国産ディーラーを廻り、5車種を検討したのですが、
なかなか食指の動くものが見つかりません。
同行しているうちに私も同じことを感じたのですが、
昨今の“ECO”をキーワードに探してみると、
若者や女性をターゲットにしたデザイン重視の商品や、
高燃費をうたうだけの商品はあるのですが、
それにプラス、落ち着きのある、上品で、素材の良い、
余裕を感じる「大人の小型車」ってないものです。
結局、話は輸入車に戻り、ゴルフ、アウディ、ボルボ、、で、
「そこまで出すならまた長期間ベンツに乗るほうが納得できる」
ということで、C250となりました。
私の周りでは車の選択肢の一つとして、このように考える
年配の方が増えてきています。今後、高齢化が進むと
ますますニーズは増えるでしょう。
メーカーの方、日本車の品質管理をもって、ゴルフサイズの
ベンツのクオリティーを持った後輪駆動車を造ってください。
必ず売れます!
レクサスISにV8/5000cc などをのせる前に!
それでは又来週、植田茂夫でした。