講師例会
2009/07/22 氏田 耕吉
21日の火曜日に久しぶりに 『講師例会』 を受けました(?)
いや、受けさせて頂きました。
講師をして頂いたのは、大阪・お好み焼き の 『千房』 中井政嗣社長でした。
親しいお客様からのご縁が有って、20年以上前から何度か聞かせて頂き刺激を受けていました。
でも今回も、書ききれないほどメモリましたネ。
さて、その中での私にとっての、一番は
独立開業された、昭和48年11月のお話でした。
その年はちょうど10月に世界恐慌(?)とも言える「第一次オイルショック」が起こっていて
世の中は大変な時期だったが、若い世間知らずな中井夫妻はそんな動きを知らなかった、、、、、、
自信を持ってお好み焼き屋を 開店したのに
「何でお客さんが来ないんやろ?」
「一体自分らの何処に問題が?」
「何が悪いんやろ?」、、、、、と
全てを内部要因として、真剣に対策、対応してたそうです。
それが、結果的に良かったそうです。
現在、ハワイ店をはじめ、世界に60店舗、824名のスタッフが居られるそうです。
そんな、大阪の外食の雄ですが、今年の新型インフルエンザ以来、
これまた、『大変』 なんだそうです。
いま世の中では、みんな揃って 『大変』 と、騒いでるようですが、
これは
「大きく変わる」 事で解決していける!と言うお話でした。
やっぱり苦労人は良い事を教えて下さる、と感心しかできてない私、氏田耕吉に
中井社長は 『私はセルを回しただけ!』 、、、、、、
あとは自分でエンジン掛けるなり、動かすなり、走り出すなり、、、、、、、、
、とアドヴァイスを残して帰られました。
良いお話に、感謝。