「昨年の交通事故死者数は1952年以来の5千人割れ!」に比べて、、、

2010/10/14 ちょっとしたお話


―北海道で若い男女8人が乗ったワゴン車が横転、4人が死亡― 

こんなニュースを聞くと、無残さとともに今年はもうだめか、との思いに駆られる。 

 

交通事故死者減少の記録のことだ。 

 

交通事故死亡者数の統計によると、930日現在で3405人。

前年同日と比べた減少数はわずか23人だ。

一昨年の9月末は3423人、その前が3607人、2007年が4120人。

一方、前年比の減少数は古い順で513人、179人と年々少なくなっており、今年は「糊代(のりしろ)」がほとんど無くなりかけている。

 

昨年1年間の死者数は4914人と1952年以来の 5千人割れだった。

モータリゼーションが発達する以前の昭和20年代の水準、

ピークだった70年の3割にまで減少したのだから驚く。

 

逆に増加の一途をたどるのが、、、、、

自殺者、、、、、、、。

昨年は32千人余りと交通死者の 7倍近くに達する。

 

それから、昨年に続き大幅値上げとなった、、、、、、

タバコ、、、、、、、が原因、、、、、、、。

その受動喫煙が原因の肺がんや心筋梗塞で 年間 6800人が死亡しているとの調査報告も発表された。

 

交通事故での死者を減らす努力が急ピッチで成果を上げる一方で、

その周辺ではまだまだ命を守る仕組みが整っていないことを痛感させられる。

 

13年連続で減少が続いている交通事故死者。

 

この記録を途絶えないようにしたい。

 

新聞コラム「霧灯」から

 

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