UV-C

2004/09/18 氏田 耕吉 (毎週金曜日)


つい先日、地球温暖化のお話を聞かせていただきました。

要約すると、100年前までは35度を超える日が1年に1日ぐらいだったのが、
2000年前後から年間19日平均になってきてるそうです。

(金曜の新聞では最高気温が30度をこえる、「真夏日」は
ここ30年の日本平均が50日でこのまま進むと、年3分の1の120日になるそうです。)

(ちなみに、追加しますと、今年、2004年は大阪は88日、東京は66日、熊本ではなんと、100日だそうです。)

しかしこうなって来ると、暑いだけでは済まなくなります。
最近、東京であの「マラリア」を運ぶ熱帯地方の「蚊」が発見されたように、
大雨や地震、ハリケーンまで、異常気象が心配になってきます。

これはオゾン層の破壊に一因があるそうです。
私どもの扱っている車にも使われている「フロン」に大きな原因があるようで、
取り扱いには用心せねばなりません。(京都会議参照)

又その影響で皮膚がんの発生で心配な紫外線(UV)まで気になってきました。。

太陽の光には目に見える光(可視光線)と赤外線や紫外線(UV)が含まれています。
紫外線は波長によって、A,B,Cと別けられます。

そのUV-Aは長時間浴びると心配な程度らしいですが、
BとCはもっとやっかいで、皮膚がんはじめ、目にも良くありません。
本来オゾン層(大気層)で吸収して地表に届いてなかったはずのUVのBやCまでが一部地表に到着して来ているようです。
特にUV-Cについては殺人光線と呼ばれる程のものだそうです。

欧米ではすでに皆が日焼けしない様に対策してきてますし、
子供や幼児には日焼け対策に日常的にパウダーやクリームを使ってるようです。

果たしてこの程度でいいんでしょうか?
今、我々もできる予防や対策をせねばなりません。

ガングロは別として、健康の証しだった小麦色の肌は
将来のシミどころか、病気の元にならないか?気になってきました。
外出も花粉症の対策のようなものの紫外線向けが近々増えそうです。

なかなか、このメッセージにはオチがつきません?
とにかく、お車のフイルム加工はお安く提供いたします。??

今日は心配症の氏田耕吉が担当でした。


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しあわせは、、

2004/09/04 氏田 耕吉 (毎週金曜日)


私は新聞のコラム、いわゆる囲み記事を読むのが好きです。
短い文章にその人の言いたい事が凝縮されているからです。

以前、本当にずっと前ですが、作家の宇野千代さんのコラムが
目に止まったことが有ります。

要旨は
「毎朝同じ場所で同じ物を食べている。
しかしその日によってすごくおいしい、と感じる日と、
おいしくない日がある。
もちろん、気候や食材に原因があるのかも知れない。
しかし、おおむね原因は自分に有る。
不摂生な体調管理であったり、
自分のその時の心の持ちように有る。」
というものでした。

なるほど、全く同感と思った次第です。

私は社会人になって以来、「仕事が大好き」でいつも
「しあわせ者」と思っています。
またそれを公言してはばかりません。

起きている大部分の時間を「仕事」で過ごす我々にとって、
「その仕事が好き」、で
「好きな事をして時間をすごせる」、のは
「しあわせ者」でしょう。

でもこれって、「本当?」と思ってしまうほど、
辛い時も大変多いです。

だけど、あえて「仕事が好き」、「仕事を好きになってしまう」と、
好きな事ですごす時間が増えて、
「しあわせ者」になっていける。
(こわいですが、逆もまた、真なり。)

こんな事にやっと気づいた次第です。

「しあわせは いつも 自分のこころが きめる 」 (相田みつを)
が大好きな氏田耕吉の告白でした。


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まつり と 子育て

2004/08/28 氏田 耕吉 (毎週金曜日)


先週の土日の第17回帝塚山まつりの時のことです。
あるお母さんが初日の夜、小学生らしき兄弟を、二人連れて
私の前に来られました。

「怒って下さい。勝手な事をしています。」

興奮気味でしたので、最初はよくわかりませんでした。
よく聞いてみると、二人は手に持っていた「カード」らしき物を
祭のフリーマーケットで闇に紛れて販売していて、
それをお母さんが見つけたようでした。

「帝塚山まつりの出店のルールに違反したこと」を注意して欲しいとの事です。

私は子供に、まず、未成年だから保護者を通じて事前に申し込みをする事。
1ブース、2日間で1000円の出店料を払う事。
(24時間への寄付金に充当してもらってます。)
決められた場所に出店する事。
等々を話しました。

そして、「おっちゃんも昔、自分の子供が小学生の時に
ミルクせんべいを売るのを許可したことが有ったよ。
ルールに従ってやれたら良い事だと思うけど。」
と付け加えて親子を見送りました。

あの親子はこの時のことをずっと覚えているんでしょう。
そしてきっと大丈夫、りっぱに成長されると思います。

毎年の事ながら、地下の子供ゲームのコーナーでも色々あります。
射的で玉が落ちてるのを拾って渡してくれる子供がいるかと思えば、
落ちてるのを拾って、子供に打たせてる親御さんも居ます。

輪投げで線を踏まないように教える親も居れば、
もっと前から投げさせる親もいます。

子供が中心の帝塚山まつりでは何かにつけて、
何とも言えない荒んだ気持ちになってみたり、
ホットしたり、うれしくなったりの連続です。

私の亡くなった母親が小さい時よく言ってました。
「誰も知らないと思っていても、神さんは全部知ってるよ。
嘘ついてごま化しても、みんなわかってる。
そのかわり、誰も知らない所で一生懸命、正しい事をやってる事も、、、」と、

仏教徒の我が家で、仏さんやご先祖さんでなく、
何故神さんだったのかは、わかりませんが、、、

いずれにせよ、きっと私の事が気になって仕方の無い、
亡き父、母は今も私の事を見てくれてるんだろうな?
と、思う今日この頃の、氏田耕吉 が本日の担当でした。

精進します。


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第17回帝塚山まつり 本日から開催

2004/08/21 氏田 耕吉 (毎週金曜日)


本来なら今日はアテネオリンピックの事を書くんでしょう。
と言うのも、書いてる今、横のテレビで、
塚田真希、鈴木桂冶が柔道最終日、最重量級で男女揃って金メダル獲得ですから、、、

しかし、あえて私はそれ以上の思いを込めて、先週の木曜日に続いて、
帝塚山まつりのメッセージをお送りします。 

本日、21日(土)から明日の日曜日にかけて、
第17回帝塚山まつりが開催されます。

昭和62年(1987年)からの毎年開催なので本当は18回なんですが、
例の「O 157」でまつりを断念し、募金活動だけの年が有りましたので、
正式には 第17回としています。 

さて、本日のスタートは第10回目くらいから始めた、「子供だんじりとみこし」の巡行です。

午後2時からの町内での練歩きは何故か毎年、子供より周りの大人の方がハシャイでいます。 

午後5時前まで回っていますので、お見かけの方はお声掛けください。

「お祝い太鼓」をどこでも 打たせていただきます。
ご遠慮なく どうぞ。 

また5時からはステージ、そして第3回目からの恒例盆踊りも始まります。

もちろん、露店風の地域の方々によるフリーマーケットは南港どうりにてずっと開催しております。 

そして、第3回から協賛するようになった、読売24時間テレビは明日の日曜日の朝10時から
キャラバン隊が 「ナマ取材」で会場に来ます。

タレントやスタッフから 来場のあなたに お声が掛かり、テレビにでるかも??

その後 「子供だんじりとみこし」は前日同様、巡行に出発。
ステージでは夕方まで催しが続きます。

また、帝塚山ヤングオーディション、通称「テズヤン」、や
みんな揃って歌合戦などの参加型オーディションもあります。
どうぞご期待ください。 

お祭りラストの 豪華商品はじめ空くじ無しの「こども富札大抽選会」には事前に整理券が必要です。
土曜の午後6時半、日曜は朝9時半に忘れずゲットしておいて下さい。先着100名様ずつです。 

その他盛りだくさんの内容は
http://www.ujita.co.jp/matsuri.htm
でご覧ください。 

以上コマーシャルばかりでしたが、全てが みんなの手作り。
ご来場いただくあなたも 手作りする おひとり です。

是非ともご参加下さい。

祭が趣味の氏田耕吉でした。
お待ち致しております。


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お盆が来れば思い出す

2004/08/14 氏田 耕吉 (毎週金曜日)


今年も「お盆」の時期になりました。

昭和25年(1950年)生まれの私の「お盆」の事を書いてみます。
戦後の混乱も一段落した頃に生まれ、団塊の世代の最終の頃ですから
昭和30~40年代が私の幼少から青年期と言うのでしょうか、、今日はたわいなく書かせて下さい。

私の毎年お盆の始まりは「経木(先祖の戒名を書いた物)」をおまつりし、
お供え物の内、なすびにお箸のサイバシで手足を付けて動物に見立ててお供えすることから始まります。
そして、初日に御迎え団子を作って、お供えします。

そこからは、お帰りになられたご先祖さんに三度、三度の食事を母親が作ってのお供えが始まります。
勿論、一切、肉や魚の無い精進もので家族ともども三日間をすごします。

時間を見てはご仏壇の前で「御詠歌」をあげます。
私のオハコ(?)は「これはこのよのことならず、、」から
始まる「さいのかはらのぢぞうわさん」です。謳いながら実に色々なことを想像してしまいます。
「西国三十三所御詠歌」は最終日の十五日夜、お送りの前に唱えます。
一気に続けられないといけないので、第二番からはじめて、三十三番の次に第一番に戻り、終了です。
これはなかなか疲れますが家族としてのおつとめで皆で唱えるようにしてました。

送りには子供の私が空木箱で作った舟に経木や花、お供え物を乗せてロウソクで灯りもつくようにして、用意します。

今なら叱られますが大和川の川原でお線香をつけてから西に向かってその舟を家族全員でお送りして「お盆」が終了します。
(今はそれらを四天王寺さんへ持っていってます。)

その帰りに食べさせてもらった「氷すいか」、そして解禁された食事の味は忘れられません。

今日の担当は昔話しの好きな 氏田耕吉 でした。


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代打、「第1回帝塚山まつり」

2004/08/12 氏田 耕吉 (毎週金曜日)


激忙(?)の早川さんに代わって、「第1回帝塚山まつり」の話を、
当時、計画した氏田耕吉が書きます。

元々はイヴェント好きな私の思いつき(?)で、お客様への感謝祭をしようと思い立ったのでした。

私どものお客様は、実に多種なお仕事をされております。
つまり、車を使われる、持たれる方はある意味皆さまが
お客さまになって頂ける可能性が有る訳ですから、、、

そこで、できるだけ多くの方々のご協力を頂いて、
当時、はやり始めたフリーマーケットを中古車展示場のスペースを使って開催する企画をたてました。

昭和62年(1987年)、最初の名称は「お~きに祭」でした。
その年の6月、祭り好きな私はまず近所の夏祭りの日程をカレンダー形式でチラシに作り折込、
その中に8月1日、2日「お~きに祭」開催予定とし、
「おもしろ市」と名づけたフリーマーケットを募集しました。

結果、応募は0(ゼロ)。反響も一切無しでした。

まあ、出店はお客様の中から気の知れた方々にお願いしておりましたが、
やはりちょっとショックでした。

開催までの不安は表現のしようが無いくらいでした。
当日の土曜日も夕方開催を前に朝から準備を始めていても
世の中は実に冷静にさめた雰囲気でした。
おまけに始まる直前に大雨で大変でした。

夕立だったので準備を始めていると、まさに雨後の竹の子状態が起こってきました。
人人々、、が、まさに押し寄せてきてのスタートになったのでした。

出店のほうはジーンズショップさん、植木屋さん、おもちゃ屋さん、服屋さん、をはじめ、
みんなで慣れない的屋さんの真似事をお願いしました。
かき氷、綿菓子、金魚すくい、ヨーヨーつり、ポップコーン、わらび餅まで、、、

出し物は参加自由のスイカ割り、何でもオークション、
卸売り市場直送の青空市場、中南米音楽「フォルクローレ」の演奏も有りました。

とどめはいまだに続いている、自分で作る富札抽選会でした。
150坪の会場一杯の人人人々、、、、、

そんな、手創りの祭は第3回からは「帝塚山まつり」として、より多くの方々のご協力の下、
もう17年も続いてきました。
第1,2回の写真での社員メンバーさんの若かりし容姿に
驚かされます。私事ながら、
自立の齢を迎える息子たちが小学生、富札の司会を務める娘は何と2才でした。

そんな歴史(?)を重ね、今年も8月の21、22日と行われます。

21日、来週の土曜日ですが、2時からの子供だんじり、みこし巡行をスタートに夜の盆踊りまで、
日曜は朝の10時の読売24時間テレビのキャラバン隊の取材から4時の富くじ大抽選会まで
フリーマーケットともども盛りだくさんです。

出店もボランティアも遊びに来ていただいても、
とにかく皆さんの関わりで祭を作り上げていただけたら、
と思う今日この頃です。

今回ののスケジュールは
http://www.ujita.co.jp/matsuri.htm
でご覧いただけます。

当日は帝塚山の南港通りでお待ちいたしております、
是非とものぞいてみて下さい。


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創立記念日

2004/07/31 氏田 耕吉 (毎週金曜日)


台風の被害はございませんか?お伺い申し上げます。
土曜日担当の氏田耕吉です。

さて、話は変わりますが、私どもの会社の拠点では、住吉店、豊中店では年中無休を謳っております。

ところが、お詫び申し上げなければなりませんが、実は「広告に偽り有」でして、年末年始の休暇と、会社の創立記念日には全店お休みを頂いております。
広告機構に聞くと、その表現は構わないそうですが、少々心苦しいので、この日記をお読みの皆様にはお詫び申し上げる次第です。

さて、その創立記念日の話ですが、10年ほど前から社員さんとその家族の方々で「会社の誕生日」をお祝いすることに致しております。

自分の親の誕生日と一緒で、亡くなってからこそ、その命日を覚えている様に、私も自分が年を重ねて、社歴を重ねてこそ、
その「有難味」を感じだし、記念行事を始めました。
まさに先祖、先輩に感謝、ルーツに戻る想いでしょうか。

と、言う訳で来る8月2日が会社の昭和25年の法人登記以来、54回目の誕生日です。月曜日ですが、勝手ながら、臨時休業させて頂きます。

今年は皆でJR西日本お薦めの格安日帰りパックで和歌山、有田から渡船で約10分の無人島「地の島」へ海水浴に行ってきます。
報告は追って誰かがしてくれるのでは、、、と思っています。

ともかくご迷惑をお掛けいたしますが、 よろしく お願いいたします。


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