ヘッドランプの修理
2008/01/17 未分類
こんにちは。
工場の加藤です。
ついに寒ーくなってきました!
バイク通勤寒い!
でも、ガソリン代が高いんでガマン@
水が冷たい!
でも、洗車は手を抜けない@
インフルエンザにご注意を。
手洗い・うがい、基本ですよ♪
今日は、ヘッドランプの修理について。
まずは、雨漏れ・・・
こちらは、メルセデスベンツーW203のヘッドランプです。
ランプの内側でストーブでも焚いているような
水滴が付くことが有りますよね。
それは、雨漏れを起こして中に水が溜まってるんです。
ランプ本体に、割れが無いときは、
殆どが合わせ面からの進入です。
その場合は、画像右の大きな輪ゴムの様な
パッキンを取り替えてあげます♪
電球を付け替えるフタの部分にも、パッキンが付いているので
要注意!!!
組み付けたら、点灯確認、光軸調整で完成@@
お次は、V.W.ゴルフのヘッドランプ修理。
欧州車に時々有るんですが、光軸調整が効かない!
殆どのお客様は気づかれずに乗っているんですが、
車検で光軸を合わそうとすると、うごかないー。
このヘッドランプは、非分解式で内部の部品供給も無し!
なんで、まずは慎重にレンズを貼り付けているシーリングを
カッターナイフで切りながら、レンズを取り外し。
レンズが外れれば、あとはカンタン♪
しかし、部品が出ていないので、せっちゃくざいにて補修ー♪
もしもココだけーの部品が出てくれていれば…
推測200円…くらい?
接着がガッチリ効いたら、シーリング剤にて
ヘッドレンズを貼り付けー完成ー♪
しかし、最近の車はドンドン内部の部品供給が無くなり、
アッセンブリー(本体一式)での供給になってきました。
細かい部品の在庫管理が大変なうえ儲からないからかな?
まぁ出来るだけ修理代を抑えて、輸入車を楽しみましょー♪