ポルシェ911-964 内装復活
2010/02/28 未分類
工場のかとうです。
先週は暖かい日が続きましたね。
焼酎もお湯割りよりも、水割りかロックが欲しくなります。
と、水割りを飲みながら、焼酎のパックを眺めていると、
お湯割りが焼酎6 : お湯4
コレは基本の6:4で判るのですが、
水割りは、焼酎5 : 水も5 !?
お湯で薄める場合は、湯気も助けて 6:4 で良いんですが、
水の場合は、湯気ものどの熱さも助けてくれないのにさらい薄く?
これでは、味も匂いも無くなるのでは…何とも納得の出来ない数字です。
現在の私の節約目標、
タバコは1日、1箱。
◎かなりイケるようになってきました。
あと、嫁からの依頼。 焼酎は週に1本…
1.8リットル900円位の安い焼酎をさらにお湯で薄めて飲んでるのに、
さらに量まで制限!!!
飲みに行く日が有れば一週間モツんですが、それではヨケーに不経済です…
勉強と節約に上限なしです…
今回は、ポルシェ911の内装の修理にて。
皮のハンドル!かっこいいんですが、剥げてくるのが困る所。
手始めに、一番使うハンドルから。
まずはSRSパッド、そしてステアリングホイールの取り外し。
皮の部分のみの修理なので、本体はマスキング。
下地処理から、塗装、仕上げは皮の手触りスプレーを吹き付け♪
カンセー!
この手触りが画像ではお伝え出来ません…
アップにしたら、このフワサラ感♪ 判ってもらえるでしょうか。
お次はサイドブレーキレバー。
ちょっと古さを感じます。
こちらは簡単に、下地と塗装でカンセー!
続いてシフトグリップ。
サイドブレーキと同じく、はげてきてレトロチックになっています。
同じく下地処理と、塗装でカンセー!
最後は、お客さまも気づいていなかった、内装の内張り。
かなりひどく破れています。
まずは、スルメのようになった部分をカット。
そして下地処理をして、お次にフワフワ素材を塗りこみます。
形を整え、表面を再度処理。
形がキマれば、色を塗ってカンセー!
新品よりは、若干劣りますが、フワフワ質感で、
気にならない程度に復元しました!
乗りこんで手に触れる、ハンドル、シフト、サイドブレーキが
綺麗になったんで、乗り心地アップです♪
以前のシリーズからの再入庫でしたが、
オーナーのS様曰く「新車計画第一弾!」との事でした。
自分的には第5弾位の最終章に近い所かと思っておりましたが…
だんだんこの車が欲しくなってきました♪
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