2007/12/10 未分類
こんにちわ!
いよいよ朝夕冷え込んできました。
本格的な冬の到来です。
腰に持病のある私にとっては少し辛い季節です。
今年の夏に現行モデルのBMW525をお買い上げ頂いた
お客様からオイル交換のご依頼がありました。
ずっとトヨタ車を乗り継いで来られて
今回が初めての輸入車購入だった方です。
豊中店の近くにお住いで、ご納車後も使い方や
アルミホイールにつけてしまった傷のことなど
度々ご相談頂いておりました。
歩いて引き取りに伺って平日毎日お使い頂いている
奥様と少しお話をしました。
初めての輸入車でナビの使い心地など
以前乗っていたクラウンに比べて電子装備の
部分は最初不満もあったが、やはり乗り込むと
ドイツ車のシッカリ感や安定感に裏づけされた
安心感を感じて”購入して良かった!”と
うれしいお言葉。
更に「シートヒーターの付いた車を始めて乗ったが
これが最高!!」との事。
国産車にもシートヒーターの付いた車が増えて
きましたが、一部の高級車のレザーシート
付きにセットでオプションなどまだまだ純正装着の
車が少ないと思います。
私が始めてシートヒーター付きの車に乗ったのが
20年近く前に購入した1979年式(!)
ボルボ244GLEという車でした。
↓(同型車)
これが乗ってみると走らず曲がらずしかし兎に角頑丈な
鉄の塊のような車で、”飛ぶレンガ”のニックネーム通りの
車でしたが、シートヒーターが付いており(北欧の車ですから、、)、
?エンジンが温もってヒーターが利く前にすでにポカポカ。
?窓を開けて顔を冷やしながらでも体はポカポカ。
と最高の使い心地でした。
今でもナゼすべての車に標準装備しないのか不思議に
思います。(殆ど使わないリアのパワーウインドーを
オプションにして、シートヒーターは標準にするとか。。。)
当社在庫車にも”シートヒーター付き”の車が
多数御座います。
是非一度試して頂ければと思います。
インフルエンザの予防注射を受けた日から風邪をひいた(悲)豊中店の安田でした。
2007/12/03 未分類
禍福はあざなえる縄の如しといいますが、
先日読んだ本に面白いことが書いてありました。
実は人が一生に消費する禍(わざわい)、福(良いこと)の量は
決まっていて、嫌な事があるというのは不幸の前触れなどじゃなく
禍福の禍がひとつ減ったと解釈するという考え方です。
なるほど。
そう考えると不可抗力に起こる”嫌なこと”も落ち込む原因では
無く、「嫌な事ひとつ減った」という良いことになる気がします。
災い転じて福となる などというのは意外とこういうことかも知れません。
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子供たちと一緒にインフルエンザの予防接種に行ってきました。
小児科はすべて予約で一杯でした。
特効薬にまだ問題があるので、子供たちには必須であるとの事。
ご注意ください。
豊中店の安田でした。
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2007/11/26 未分類
ネタにつまれば所有ギター紹介。
今回は前回のチャキ、前々回のタコマに引き続き、、、
平成17年の「現在の名工」に選ばれた矢入一男氏の工房、
岐阜の”k-yairi”のギターです。
入手したのが確か4、5年前だったと思います。
(勿論中古で購入。車もギターも程度の良い中古がやっぱりお買い得です!!(笑))
型番は”RF?90”。ボディーはクラッシックギターくらいの小ぶりなサイズで指板も
細く、私のようなヘタクソでも非常に弾きやすいギターです。
自宅でも一番触る機会の多いギターで、小さい割りに良く鳴ります。
矢入一男氏は1960年代初頭に居酒屋の店先で流しの方が弾いた
米製”マーティンギター”(ギターのベンツみたいなものです。)の音色に惚れ込み、
”こんなギターを作りたい!!”と渡米。当然コネも無い職人に製造工程
のアドバイスを受けるすべもなく、見学者として工場に入り、こっそり持ち帰った
木屑から試行錯誤、いまや世界的に有名なギターメーカーに工房を育て上げた
正に”現在の名工”と呼ばれるにふさわしい方です。
75歳になる今も”「遊び心」と「ロマン」を大切にしたい”と情熱を
燃やしているとの事。
因みに私のこのギターは将来私亡きあと、娘に譲渡が決まっております。
k-yairiのギターは”永久保障つき”。
孫の代まで(?)誰かが弾き続けて欲しいと願っております。
しかしいつまでたっても上達しない 豊中店の安田でした。
http://www.ujita.co.jp/mt-backup/blog-yasuda/2007/08/ ←チャキ
http://www.ujita.co.jp/mt-backup/blog-yasuda/2007/07/ ←タコマ
http://www.yairi.co.jp/home.html ←ヤイリギターHP
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2007/11/19 未分類
以前から豊中店の前の道で犬の散歩をなさっている
方と洗車をしているときの立ち話から
お車乗り換えのご相談を受けておりました。
考えると私のお客様でも自宅でワンちゃんを
飼ってらっしゃる方も多数いらっしゃいます。
私も今はマンションなのでペットを飼うことは
出来ませんが、実家には私が生まれた頃から
ずっと犬がおりました。父親が犬好きだったからだと
思います。
室内犬はヨークシャテリアの“チャッピー”
外ではシャパードの“ファルク”という名前の
犬でした。
チャッピーのほうは少し変ったところがあり、私の母親が
「和弘!お風呂沸いたで!」と私を呼ぶと必ず狂った様に
鳴き出すクセ(?)がありました。ほかの言葉には全く
反応しなかったので、亡くなった今となっては何故だったのか
永遠の謎となっています。(まあ聞いても答えてくれないので
もしも生きていても謎のままですが、、)
ファルクのほうはナカナカ賢い犬で近所の顔見知りの“犬屋さん”(当時は
ペットショップなどという呼び方は無かったと思います。)
の息子さんが一級訓練士の資格(難しく当時日本に数人だったそうです。)
を持っており、何故か警察犬としての訓練を受けておりました。
(今も実家の表札には泥棒除けとして警察犬協会の“葵のご紋”がついています。)
子供心にスゴイと思ったのは彼の前に鞄を置き、
訓練士のお兄ちゃんが「ファルク!守れ!!」などと
指示すると誰かが鞄に触れるとものすごい勢いで威嚇する訓練でした。
なんと飼い主の父親が鞄に触れても同じように威嚇をするのです。
言葉のわからない彼に「飼い主であっても命令のほうを優先する」事を
どうやって教えるのか?とにかく「よし!!」の声がかかるまでは
何日でも鞄を守りました。
言葉のわかる我が子供達に何度も同じ注意をするたびに
自分の事は棚に上げ(棚に上げないと子育ては出来ません(笑))
“ファルクのほうが賢かったのでは?”などとふと思ってしまう
事があります。
今はムシと亀と幼虫がペットといえばペットですが、
また子供達のためにも犬を飼いたくなっている
豊中店の安田でした。
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2007/11/19 未分類
こんにちわ!豊中店の安田です。
急に寒くなりましたね。秋は少しの期間だったように
思います。
大阪で”木枯らし一号”が吹いたとの事です。
辞典によると”木枯らし一号”とは、、、
「ユーラシア大陸から日本に向かって吹いてくる季節風が日本海を渡るときに水分を含む。
日本海側ではこの風が時雨となって雨を降らせ、太平洋側では雨によって水分を失い乾燥
した空気が木枯らしとなる。
気象庁では、10月半ばから11月末にかけて西高東低の冬型の気圧配置になったとき、
北よりの風速8メートル以上の風が吹くとその風を「木枯らし」と認定する。
そして毎秋最初の木枯らしを木枯らし一号(こがらしいちごう)として発表する。
関東地方における1992年から2001年の10年間の平均では11月7日頃である。
木枯らし二号や木枯らし三号もあり得るが、発表は行われない。
なお「木枯らし一号」は関東地方(東京)と近畿地方(大阪)でしか発表されない。」
大阪と東京でしか発表されないのはナゼか解りませんが、
春一番と同様、冬の訪れを知らせる風のようです。
最近の車のバッテリーは昔と違い、メンテナンスフリーで高性能ですが、
寒さと共に急に寿命が尽きるのもこの季節多いように思います。
「昨日までなんとも無かったのですが、今朝エンジンをかけようと
思うと急にセルが回らない」
という話もそろそろ入ってきております。
2年以上バッテリーを交換していない方や、普段あまり車を使わないかた
など、当社メンテナンスブースには”バッテリーチェッカー”の機械を
設置しておりますので、チェックと早期の交換をお勧めします。
ご遠慮なくお申し付けください。
人間は風邪に注意ですね!
2007/11/05 未分類
その昔、私が入社した頃は世間には白い車が多く、
当然入庫する中古車も白が大半でした。
初めての仕事はなんせ一日中の水垢取り。
今のように我々の使える電動のバフなど無く
すべて手作業なので、右手に溶剤をしみ込ませた
ウエスを持って細かい円運動。
そしてまた円運動。ひたすら円運動。とにかく円運動。
寝てるときまで右手が円運動をしていたそうです。(目撃者あり。)
体に染み付く動きというものはあるようで、
サッカーをやってた人はボールがあれば蹴りたくなるし、
野球の人はボールを投げたくなるし、きっとバトン部出身の主婦は
菜箸を振り回しているのかと思います。(?)
私は学生時代バスケットボールをやっておりました。
今でもゴミ箱にシュートしたくなるのは
その頃の後遺症かと思いますが、
今年になってから設置工事が始まり、なかなか進んでなかった
自宅向かいの公園のバスケットゴールがやっと完成しました。
毎日通勤途中にゴールを見るたびに右手がウズウズ。
早速夜遅くにボールを持って久しぶりにゴールを狙いました。
(気持ちとは裏腹に全然ゴールに届かずビックリしましたが、、、)
だれも使わないかと思っていたのですが、夜に通りがかるたびに
誰かがゴールを狙っています。(結構年配の人もいます。)
私と同じくウズウズ組の人も結構隠れているようです。
もう少し練習して、1on1の勝負を挑んでみようかと考えている
豊中店の安田でした。
2007/10/29 未分類
一番好きな日本人ゴルファーは?と聞かれると
昔から“青木功”プロだと答えています。
50歳以上の出場資格(シニアプロツアー)の日本最高峰の
試合“日本シニアオープン”で久しぶりにやってくれました。
最終日28日に首位に6打差の5位からスタートし、8バーディーの
1ボギーで回り10年振り5度目のシニアプロ日本一に輝きました。
最終日スコアは7アンダーの65。
青木プロは現在65歳。
そうです。エイジシュートも同時に達成しました。
自分の年齢以下のスコアーで回ることをエイジシュートと言い、
すべてのゴルファーの憧れとなっています。
日本一を決める大会の最終日にエイジシュートを達成して
優勝!!やはり選ばれた人なのでしょう。
1964年のプロテスト合格以降、国内57勝、海外7勝、国内シニア8勝、海外シニア9勝
(この辺がすごいですね。)、海外グランドシニア3勝、通算84勝!!
海外ツアーに出ると、“井の中の蛙”な男子プロの中で唯一アメリカで成功した
プロだと思います。
80年の全米オープンでは史上世界最高のプレーヤー“ジャックニクラウス”と
最終日まで死闘を繰り返し、惜しくも2位(しかしいまだ日本人メジャー最高位です。)
同年の全英オープンでは初日に63の全英史上最小スコア(現在も)で回り、
日本人初の米ツアー優勝となったハワイアンオープンの最終日最終ホールの
130ヤードチップインの逆転優勝、など正に“世界の青木”と言うべき
活躍をしてきました。
全米2位の時には“帝王”ニクラウスにして、「100ヤード以内は世界一」と
賛辞されました。
誰も真似出来ない、どのゴルフ指南書にも書いていない独特のフォーム、
誰一人と真似の出来ないパッティングスタイル。誰に何を言われようが
自分のスタイルを貫き、口癖はミスを「しゃんめえ!」(しょうがない)。
ミスをしても「しゃんめえ!!」で次に持ち越さず常に平常心。
ここ数年海外で活躍している若き日本人選手にも同様の物をもっている
人が多いように思います。
自分のスタイルで、引きずらず平常心を保つ。
こうありたいと思います。
豊中店の安田でした。