「ミュータンス菌」
2007/01/23 未分類
2007年01月23日 (火)
こんにちは!
火曜日担当 紺野達哉です。
最近子供に、ご飯を与える機会があるので思い出すのですが、
昔、母親が噛み砕いてくれた物を食べさせてもらってた
いました。
いままでその事についてなにも気にしていなかったのですが、しかしこれはダメなようです。
(皆さんご存知の方いられるとおもいますが、全くわたしは知りませんでした。)
ここから虫歯の話へ(ベネッセのこどもチャレンジに書いてありました。)
赤ちゃんが生まれつき持っている虫歯菌は常在菌で、
あとから感染するのがミュータンス菌だそうです。
厄介なのはミュータンス菌で、菌の力がつよく歯磨きでは落ちにくいネバネバの歯垢を作り出す悪玉菌。
そしてそのミュータンス菌が、赤ちゃんに感染する経路はズバリ!大人の唾液だそうです。
1?2歳が感染しやすいので要注意。
噛み砕いた物をあたえるのはダメだったんですね!
もちろんお箸やスプーンの共有もダメだそうです。
気をつけたいと思います。
ちなみに、
「フッ素」は海藻類やお茶などに含まれる自然界の物質で虫歯菌の働きを弱くするもの。(大量にとると中毒になるそうです)
「キシリトール」は白樺などから抽出される天然の甘味料で、摂取するとミュータンス菌が減り、唾液の中のカルシウムを歯の弱いところへ届けてくれるそうです。
(多量にとると、おなかが緩くなっちゃいます。)
私自身子供の頃虫歯が多かったのを記憶しています。
子供にはなるべく虫歯にならない様に見てあげたいです。
「親知らず」上下4本とも虫歯になり抜いた私。
以上ありがとうございました。