あるある大辞典の虚偽問題
2007/01/26 未分類
2007年01月26日 (金)
豊中店・早川です。
あるある大辞典の虚偽問題。
うーん、よくもまぁそんな嘘をテレビのゴールデンタイムに、、、
マズイでしょ。ほんと気分悪い事件です。
「ばれなきゃOK」「分からないだろう」
「いちいち調べるのはお金がかかる=利益薄くなる」
こんな考えが見えてしょうがありません。
どんな手を使ってでもコスト抑えて販売していく。
嘘でもイイから。
「不二家問題」「耐震偽装」・・・・・もそう。
大変難しい時代ですよね。情報は簡単に手に入るのに
その情報の信用度を気にしないといけないんですから。
もう一つ、このテの話につきものですが、
下請けが、、、孫請けが、、、という話。
この問題にも例に漏れず出てきてますね。
元請けの利益のため、下請けに到底不可能な条件
で仕事依頼をする。下請けとしては断ればもう仕事は
入ってこない。そう考える。
そこで下請けがしてはいけない事をしてしまう?いや、
そう仕向けられる?
問題発覚すれば責任は???
下へ下へ降りていくわけです。元請けは責任回避。
そもそも「下請け」ってなんなんだ?
なぜ「パートナー」という言い方&考え方ができないのか?
日本ぐらいらしいですけどね。こんな言葉があるのは。
だからこういう問題が多いのではないかと思います。
私は立場的に「元請け」の立場かもしれません。
ただ、代表してお客様=エンドユーザー様と接している
だけでしかない。お客様の希望、満足を完成させるにあたり、元も
下、孫などない。この感覚は失わないようにしたい。
パートナー=その道のスペシャリスト達と一緒にエエ仕事して
行きたい、そう思てます。
そんなわけで、パートナーの皆さん、頼りにしてまっせ(笑)
がんばっていきましょう。
早川でした。