読書を自分の生活に生かす!
2010/10/08 ちょっとしたお話
本選びは・・・
「気分次第」「ツン読」がコツ
・ 記憶は強い感情がともなったとき、強化されやすい。
したがって、そのときの気分に合わせて本を選ぶようにしたい
・ 知的好奇心がわいた時は学術本、キャリアアップへの意欲がわいたら自己啓発本、仕事方法に悩んだ時はビジネススキル本など。
必ずしも通読しなくてもOK
実際に読むときは・・・
本を自分流にカスタマイズ
・ 重要な箇所は、赤線やマーカーで傍線を引く。本を汚したくない人は、のり付き付せんを張るといい
・ 思いついたアイデアや感想を、本の帯に書いておくと、後でぱっと見たとき、内容や印象を思い出しやすい
・ 巻末の余白に、固有名詞や数字を問うクイズコーナーを作るのもお勧め
読み終わったら・・・
具体的な行動につなげる
・ キーワードや概念図をノートに書き出し、身近なテーマに照らし合わせて企画案などにまとめる
・ 顧客に役立ちそうな情報をピックアップし、営業先などで話しても。
読書録を書いて披露するのもお勧め。仲間と読書会を作り、回し読みしてもいいし、ブログやツイッターに書きつづってもいい
難しい本は・・・
目次を地図代わりに
・ 目次と照らし合わせつつ読む。読書前、読後にも確認を。特に難しい箇所は音読などが有効
・ 覚えておきたいことは、巻末を利用してクイズを作ったり、カードに書いて持ち歩いたりすると頭に入りやすい
・ 分厚い本、難しくて中断してしまった本は、終わりの章から逆に読んでいく手も
(新聞のコラムから、、、)