大阪の事故。
2013/08/21 安田 和弘
皆さんこんにちは。
昨日の火曜のお休みは朝から運転免許更新の
講習日でした。
朝からみっちり2時間の講習でしたが、冒頭に大阪府の
交通事故の実情についての話がありました。
昭和36年の事故数は 56000件 死亡者数は 1098人
平成 2年は 46156件 571人
平成17年は 66105件 268人
平成24年は 48212件 182人
と事故数は増減はあるものの、大きくは変わっていませんが、
死亡者数は約1100人から約180人と激減しております。
原因は色々と複合的なのですが、順位は。。。
1、シートベルトの義務化
2、エアバックやABSなど車両の安全装置の普及
3、救命救急治療の発達
4、道路のインフラ整備の進化
5、飲酒運転の罰則強化
と続くそうで、昨今装備される車が増えてきた
レーダーセーフティーシステムがもっと普及すると
更に死亡事故の割合が減りそうですね。
更に全国平均では12%しかない自転車の事故が大阪は
約26%と全国一多いそうです。
二輪車も焼く26%と全国一位。
自転車と二輪車だけで50%を超える府県は大阪ぐらいな
ものだそうです。
年齢的には全国で人口の20%しかいない65歳以上の方の
死亡事故率は大阪で40%以上。しかも自宅近くの場所での
事故が抜けて多いとのこと。
事故多発路線などという統計もあり、当社の本社付近を通る国道26号線、
そして豊中店前を通る中央環状線が1600件、1500件、と
四位以下の900件を引き離してダントツに多い。。
ナカナカ勉強になる講習で御座いました。
中央環状走るとき。
お年寄りを見かけたら。
自転車、単車、が見えたら。。。
要注意!!
豊中店の安田でした。