EURO 2016 Last Match

2016/07/14 尾崎 由典 (木曜日)


こんにちは尾崎です。

 

 

とうとう短い1ヶ月間の戦いが幕を閉じました。

 

 

Last Matchを制し、欧州王者となったのは・・・・ポルトガルでした。

 

 

決勝までの内容は全くを持って見所のない感じでしたが、しぶとく延長、PKを制し、勝ち上がって参りました。

 

最弱グループFのグループリーグを3位通過で今年からのレギュレーション変更にも助けられ、決勝トーナメントまで漕ぎ付けたわけですが、それがビックリ優勝してしまうとは、サッカーて本当にわからないものです。

 

 

こういうラッキーなチームが優勝するものです。と書いた前回ブログが本当の出来事となってしまいました。

 

 

 

決勝の内容は、それに相応しい内容とは到底云い辛く、まぁ内容どうこうよりも勝つことが全てといった感じです。

 

 

テレ朝のアイドル。C・ロナウドは途中負傷交代。そこから流れが良くなり、ポルトガルはバランスが取りやすくなった印象です。

 

 

しかし、C・ロナウドに対してのパイエのプレーはいただけません。間違いなく故意だったでしょ。

 

 

対する開催国フランスは、アンカーのポグバとシッソコの中盤のバランスがぐちゃぐちゃで、グリーズマンとジルーのギャップの作り方もヒドイもので。引きっぱなしポルトガル相手に攻め手を欠いた自滅といった感じです。

 

ポルトガルの好材料は途中出場のエデルが非常に効いた事でしょうか。

 

 

間延びしたフランスの守備を逆手に取り前線で起点を上手く作れており、サイドのナニやJ・マリオがサポート来れる時間を稼げたのはあの試合で点を取るには非常に有効的な手段でした。

 

 

そのエデルがバイタルからの中距離弾。ドンッ。ゴール。

 

 

これが決勝点となりました。それにしてもフランスの守備のお粗末さにはビックリです。

 

 

 

ジョアン・モウチーニョにプレスに行ってない状況に始まり、エデルに簡単に振り切られ尚且つシュートモーションに入るまで誰もプレスに行けない。お粗末です。

 

 

エデルは良く決めたと思います。なかなか難しい体勢からのあのシュート。GKは取りにくい逃げるボール。

 

 

 

この試合一番のBESTプレーヤーは レナト・サンチェス(18)かゲレイロ(22)ではないでしょうか?

 

 

まだまだ若手の選手で将来有望です。

 

 

EURO史上唯一、2004年の自国開催の決勝で敗者となったポルトガル。

 

 

今回はその借りを返し、主要国際大会での初タイトル奪取で漸く悲願達成となったわけです。

 

 

パチパチパチ。

 

 

 

さてEUROが幕を閉じ、4年後のEUROがどうゆう風になるのか今から楽しみですが、その前にW杯です。

 

コンフェデも気になるところですが、面白さは・・・

 

 

EURO≧W杯>チャンピオンズリーグ>>コンフェデ>コパアメリカ>>……………….>アジアカップ

 

 

という事で4年後はどこの民放が頑張ってくれるのかな?

 

 

 

せめて2/3位は放送してほしいところです。

 

 

 

 

 

 

 

 


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