たまには詩も・・・

2004/09/05 植田 茂夫 (毎週土曜日)


皆さん、おはようございます。
「○○の秋」です。

心躍る春とは違い、静かにして豊かな秋。
存分に楽しみたい季節ですね。


先日私共、氏田の知り合いの安田様にお会いした際、

「デイリーメッセージ読んでいるよ。」
「毎週書くのはネタもなくなるし大変やろ。」

と言われました。

その時はそれで終わったのですが、
数日後、住吉店に立ち寄られ
2冊の本を貸してくださいました。

「一度読んだら・・・」と。


2冊とも、詩人『坂村真民』さんの本でした。
1冊は、詩碑集。もう一冊は、詩集と紀行文。


坂村真民さんといえば「念ずれば花ひらく」や「二度とない人生だから」
等で有名な、1909年熊本生まれの詩人です。

最近はお客様の自宅や会社でも、よくこの方の詩を目にします。
私共の店にもあるので身近に感じてはおりましたが、
今までゆっくり読んだ事などありませんでした。

元来、詩の世界などとは無縁で、読解力もない私ですので
真意などはわかりませんが、詩も紀行文も大変読みやすく、
癒された気持ちになりました。

私が感じた坂村真民さんの詩は、すべての物、
草木や石までも命を感じる、限りなく優しい眼差しでした。

安田様、ありがとうございました。
この場をかりまして、お礼を申し上げます。



最後に、

「三願」

鳥のように  一途に  飛んでゆこう

水のように  素直に  流れてゆこう

雲のように   身軽に  生きてゆこう 



「読書の秋」植田茂夫でした。。。


※「坂村真民の世界」 http://homepage2.nifty.com/tanpopodou/ 




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