人類最強の男が負けた日

2010/07/02 氏田 裕吉 (毎週月曜日)


心のこもったメッセージをお伝えします。

人類最強の男、「エメリヤーエンコ・ヒョードル」がとうとう敗れる日が来てしまいました。

3年ぐらい前になるでしょうか、「PRIDE」の名で日本でブームを起こした総合格闘技。
今は、日本からアメリカへその中心を移しました。

そんな中、私のようなPRIDEファンの最後の希望が「ヒョードル」だったのです。

負けることが想像できなかったので、とても残念。

ヒクソングレイシーのように、負けることなく引退してほしかった。

そして、負けるときはこんなものかもしれません。 負けるべくして、負ける。

「勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし」と元楽天監督の野村克也氏
が語っていましたが、その通り。

現役引退するような報道はないので、これからも「PRIDE」ファンの希望を背負って
頑張ってほしいものです。

「覚悟」があれば何でもできる。 明日からもがんばっていきましょう。

氏田 裕吉

 

 


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