「露天神社」
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
デイリーメッセージ火曜日担当の紺野の今年初投稿になります。
お正月に初詣に行ってきました、ほとんど毎年大阪天満宮、天神さんに行くのですが、
今年は露天神社
「露と散る 涙に袖は 朽ちにけり 都のことを 想い出づれば」
菅原道真が太宰府へ左遷される途中詠ぜられ「露ノ天神社」といわれた説があります。
ようするに、通称お初天神さんへ行ってまいりました。
こちらの呼び名の方が有名ですかね^^
ご存知の方も多いかと思いますが、
お初天神の名前の由来は、
元禄16年、堂島新地天満屋の遊女「お初」と
内本町平野屋の手代「徳兵衛」が「天神の森(現在の社の裏手)」にて心中を遂げました。
それを近松門左衛門が「曽根崎心中」という人形浄瑠璃として発表したところ、大評判となり
舞台である曽根崎、露天神社は「お初」の名をとり「お初天神」と言われ親しまれるようになったそうです。
ゆえに、縁結び絵馬や、美人祈祷祈願など、恋する人や女性の方などおススメです。
梅田のど真ん中、北新地・梅新あたりにあるのですが、神社と周りの細い路地、食べ物屋は
梅田の中心とは思えない雰囲気あるたたずまいです。
ぜひ乙女チックでない方もお参り頂けたらと思います。
以上ありがとうございました。