「聖火リレー」なんとか無事終了

2008/04/27 植田 茂夫 (毎週土曜日)


みなさん、おはようございます。

昨日の長野の「聖火リレー」、
出発式と第一走者の星野監督を見たかったので、
朝ドラの『瞳』が終わり、そのまま見ていたのですが、
なぜか既に走り出しており、ガッカリ&残念。

8時30分のスタートだと聞いていたのに・・・

この手のイベントでスタートを早めるなんて
あまり聞いたことがありません。

まぁ、いくつかの妨害事件はあったものの、
なんとか無事(?)終わった事に関しては、
ほっとしました。

それにしても沿道の中国国旗の多いこと。
日の丸など殆ど確認できず、
その様相は異様にさえ見え、

「いったいここはどこの国なんだ?」状態で、
改めて世界の中国人の多さにビックリしました。

そのようななか、警備に何千万という税金をつぎ込んだ
このリレーがオリンピックのプロモーションビデオとして
世界に発信されたことについて、複雑な心境になりました。

本大会は、「平和の祭典」となりますように!

       

それでは又来週、GW 満喫してください。

                植田茂夫でした。


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オリンピックって、、、

2008/04/20 植田 茂夫 (毎週土曜日)


みなさん、おはようございます。

連日のように世界各国の聖火リレー騒動が報じられ、
日本でも善光寺が出発地を辞退するなど、
別の意味でオリンピックの話題が後を絶ちません。

しかし、「オリンピックが始まって今だかつて、
政治・宗教・思想などの混乱がなかった大会はない」
と言われるとおり、これも世界中が注目をする
4年に一度の祭典だからかもしれません。

そんな中、先日、柔道日本代表が決まりました。

完敗したはずの谷亮子選手が代表入りを決めました。

勿論、谷選手の実績や、結婚から出産、子育て、を経ての
今については万人が認めるところだと思います。
人気もあります。私も好きな選手の一人です。

ただ、オリンピック代表をかけた選考会で勝った選手が選ばれず、
負けた選手が代表入りを果たすというのはやはり腑に落ちません。

過去の実績ということなら、何年か前、マラソンのQちゃんこと
高橋尚子選手が同じ選考会で優勝を逃した時、過去の実績で
選ばれると思い、最終レースを辞退した結果代表落ちとなりました。

又、皆さんもよくご存知の、3大会金メダルを獲得した
野村選手も今回の敗北で代表入りを逃しています。

オリンピックという大舞台を前に、やはり早い選手、強い選手が
選ばれるのが正当な選考だとおもうのですが、いかがでしょうか。

    オリンピックとワールドカップ
  2年ごとに興奮している植田茂夫でした  


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「25円」上がったら・・・

2008/04/13 植田 茂夫 (毎週土曜日)


みなさん、おはようございます。

行楽シーズン、真っ盛りですね。

先日も奈良に行ってきたのですが、幹線道路を走っていて
ふと気になったのが、桜の花ではなくガソリンの値段でした。

市内の大半のスタンドが、ハイオク137円から139円と
相対的に大阪より高く売られていたように思います。

4月1日以降、暫定税率失効でガソリンの値下げがどうなるのか、
即、損をしても下げるのか、在庫がなくなるまで耐えるのか、
二つの値段は、結局、初日から安くしたところに長蛇の列ができ、
大勢はそれに追従した結果となりました。

在庫に暫定税率分がかかっていようが、「蔵出し税」という
言葉を知ろうが、結局消費者は安いところで入れるわけで、
始めからスタンド側に選択の余地などなかったということです。

しかし逆に衆院の再可決で暫定税率が復活した場合のほうが
もっと大きな問題がおこるような気がします。

一般に知らなかった税金の仕組みがわかった今、
安く売るための大量在庫を即日上げることはできないでしょうし、
又、上げるとしても、先日のように大勢に追従して一斉に、、、
ということもありえないでしょう。

となると、販売量の多い店ほど在庫が早くなくなるわけで、
売れる店ほど持ちこたえるのが難しくなる。

値上げの「我慢比べ」が続き、結果、
業界全体が苦境に陥るのではないでしょうか。

今回のこの騒動、どのようになるのか
もう少し見守りたいと思います。

    それでは又来週、植田茂夫でした。

    


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飛行船が・・・

2008/04/06 植田 茂夫 (毎週土曜日)


みなさん、おはようございます。

最近、大阪の空でよく飛行船を見かけませんか。
昨日も南から北へ、飛んでいるというか、
移動している姿を2度目撃しました。

     

聞くと、5月7日までの期間限定で、
世界最大級(全長75m)のツェッペリンNT号が
岸和田の発着場から、大阪や神戸、遠くは奈良の吉野まで
周遊する遊覧飛行をしているようで、土日は既に満席。
平日のナイトクルーズに弱冠の空きがあるだけ、
という人気ぶりだそうです。

この季節にゆっくりと低空を飛ぶ飛行船で、
吉野の千本桜を上から眺める機会など、
そうそうないでしょうから、当然といえば当然ですが、
こういう企画を考えた旅行会社に敬服します。

ただ、これだけの大きさで乗車定員がわずか8名
と聞くと致し方ないのかもしれませんが、
1時間から2時間のフライト料金が、
なんと、お一人様 9万円から18万円!!!

やはり一般人には高嶺の花ですね。

そういえば子供の頃、キドカラーの飛行船を見ては
びっくりしながら眺めていたことを思い出しました。

カラーテレビを一般家庭に普及させるための
コマーシャル船だったと思いますが、当時としては
画期的な企画だったのでしょう。

   それでは又来週、植田茂夫でした。


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それなりに忙しい一日

2008/03/30 植田 茂夫 (毎週土曜日)


みなさん、おはようございます。

年度末なのか、はたまためぐり合わせなのか、
先日の休みは、それなりに忙しい一日となりました。

まず、自宅の住宅ローンの見直し時期が到来し、
今の金融機関に、「金利と期間」の話をしていたのですが、
なかなか折中案がまとまらず、時間だけが経ち、
あせっていたところ、知り合いの方から

「3月末まで○○信託銀行で7年固定1.7%の商品を
発売しているので、一度申し込んでみたら・・・」

と教えてもらい、即、駆け込んだのが3月の10日スギ。

通るかどうか、又間に合うかどうか、心配していたのですが、
滑り込みセーフということで、契約書を作りに行ってきました。

ところが、その○○信託銀行に行く途中、パン屋さんの陳列棚に、
堺「一期一会」というコンビニでは見たことのない、高級そうな
ペットボトルのお茶を見つけ、なにげなくラベルを見ると、
なんと、、、小学校時代に毎日のように遊んでいた幼馴染み
3人組みのうちの1人が発売元に、、、

あまりの懐かしさに、いきなり40年近くぶりに電話をしたところ、
電話口の声は昔と変わらず、小学時代の話に花が咲き、
早速4月に会うこととなりました。

一昨年の高校、昨年の中学に続き、
いよいよ小学校の同窓会がスタートするかも?
今から楽しみです。

午後からは、2月に他界した母親の墓参りと、
お世話になった叔母への礼を兼ね席を設け、
挨拶回りをし夕方帰宅。

そこから、今月免許を取ったばかりの娘の運転につきあい、
助手席で手に汗握りながらの路上講習。

それにしても、車線変更? 右折? 縦列駐車? 車庫入れ??
なんとか○はというと、前に向いて進むだけ、という腕前に、
又一つ心配事が増えました。

などなど、緊張に満ちた一日となりました。

4月に入ると、いよいよ我家恒例の花見です。

それでは又来週、植田茂夫でした。


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“桜”のシーズン到来です!

2008/03/23 植田 茂夫 (毎週土曜日)


みなさん、おはようございます。
いよいよ“桜”のシーズンが到来しました。

ここ数年、銘桜と呼ばれる一本桜、

     根尾の淡墨桜
     

     大宇陀の又兵衛桜
     

     真庭の醍醐桜
     

を追いかけ、4月になると東へ西へと距離の延びる我家です。

人の手をへて、山から里へ、里から都へ、
そして春の嵐と共に散り際の潔さも見事な桜は、
やはり日本人の心を象徴する「花」だと思います。

昨年は、滋賀の海津大崎から京都の名所を巡ってきました。

今年は、京都府緑化センターの枝垂桜から丹波篠山の予定です。

ここの桜は、品種の異なる遅咲きの“八重紅シダレ”が
桜のトンネルを造るそうです。

上手く時期が合えば良いのですが、、、

 【京都府緑化センター】
 福知山市夜久野町平野
 TEL 0773-38-0066
 午前9時から午後5時 
 休園日・土日祝日(桜時期は無休)
 入園料・無料 駐車場あり
 
 桜のライトアップは4月中旬までの予定で、
 午後6時30分頃から午後10時まで

 開花状況により変更する場合もあるそうです。

 それでは又来週、植田茂夫でした。


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ランドレーの復活

2008/03/16 植田 茂夫 (毎週土曜日)


みなさん、おはようございます。

昨日のデイリーメッセージにもありましたが、
ヤナセ名誉会長、梁瀬次郎氏が死去されました。

ヤナセというと、世間では輸入車販売だけの会社のように
とらえていますが、じつは1915年、まだ日本に「自動車市場」
というものが存在しない時代、真っ先に路線バス事業や、
タクシー事業を立ち上げ、運転手を養成し、車とセットで
市場に送り出すなど、今日ある日本のモータリゼーションの
創生者として重要な役割を果たしてきました。

同じ自動車業界に携わるものとして、
心よりご冥福をお祈りいたします。

時を同じくして、「Maybach Landaulet」が発表されました。
やはり今回も国家元首御用達の公式車両のようです。

1932 Mercedes-Benz 770 Grosser

1930年ダイムラー・ベンツ社の最高級車としてデビュー。
“グローサー・メルセデス”の異名を持つ史上最大にして
最強のメルセデスです。

この車両は皇室御料車として使われた車で、現存する3台のうち、
宮内庁が2台、あと1台はシュトゥットガルトにある
メルセデス・ベンツ博物館に寄贈されています。

1971 Mercedes-Benz 600 Pullman Landaulet

1964年登場。
“グローサーの再来”といわれた、「600 Pullman」。

中でも後席部分のルーフが開閉可能なLandaulet(ランドレー)は
エリザベス女王を始め、国家行事には欠かせない
最もフォーマルな車両形式となっています。

2008 Maybach Landaulet

そして、70年ぶりにマイバッハより復活を遂げた、
Maybach Landaulet(ランドレー)。

ボディカラーはアンティグアホワイト、同色の20インチホイールに、
インテリアは前席がブラック、対照的に後席は天井から足元まで純白。
室内は黒御影石のトリムという、新世代のクルーザーです。

それでは又来週、植田茂夫でした。


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