NEW C!!

2007/07/16 未分類

台風一過(子供の頃“台風一家”ということは次の台風はお母さん?などと
思っていました(笑)。私だけ?)、何だか爽やかな連休後半となりました。
雲の切れ間から覗く青空もきれいで、豊中店から望む大阪市内の夜景もクッキリと
しておりました。

例年、台風が来たときには暴風雨から車を守る為、お客様の預かり車輌→在庫車の
順で地下の整備スペース(建物内)に車を詰め込み、シャッターをオモリで塞ぐ
という台風対策を取ります。

土曜の夜も“15日朝6時から9時に暴風雨の恐れ”という事を聞き、
車輌を数センチ単位で地下に避難させました。

日曜は朝からまた展示場に並べるという作業となりました。
お陰様で展示車の並び替えが出来ました。

さて、
先日7年ぶりのフルモデルチェンジとなった
『メルセデスベンツ NEW Cクラス』
        &
次世代クリーンディーゼル搭載の
『メルセデスベンツ E320 CDI』 

先週から当社員のココへの書き込みの通り、上記車種の展示試乗会を
開催しております。今週末 21日、22日の土日は
豊中店での開催となります。

そこで私が乗って感じた2車種の感想を,,,,,,,,,,,


NEW Cクラス 試乗車は C200コンプレッサーアバンギャルド。

まずはスタイル。顔つきは 以前の瓢箪型ヘッドライトから
現行の新型Sクラスを彷彿とさせる異形角型へ変更。

ボディーラインも以前の丸味を帯びたデザインから
エッジの効いた精悍な感じに変更されており、小型セダン
(もう決して小型ではないですね。)ですが、ベンツらしい
押し出しの強いデザインに生まれ変わりました。

今回からアバンギャルドのみ、以前は2ドアモデルにしか
無かったフロントグリル内への大型スリーポインテッドマーク
が採用になり、これもナカナカに格好よいです。

乗ってみると、先々のW124の角型ヘッドライト ミディアムクラス
以降少し失われたといわれていたベンツ独特の剛性感、質感が
また戻ってきたように感じました。

装備もHDDナビが標準と、国産車(電子分野はヤハリ国産が良く出来ております。)
と比べても引けを取らない装備となっております。

足回りも新しいダンピングシステムが効いているのか、これも
堅すぎず、柔らかすぎず、絶妙のバランスに感じました。

NEW Cクラス。かなりイイです。是非ご試乗して、お確かめ下さい。

もう一台のEクラスは話題の新型ディーゼルエンジンモデル。
昔から定評のある、メルセデスのディーゼルエンジンですが、
これも前述のW124モデルに1980年代後半に搭載された
5気筒のターボディーゼルに乗ったときのように
驚きでした。その時のディーゼルは兎に角エンジン音が静かで、
パワーも十分“200Km/hオーバーで静かに巡航できるディーゼルエンジン”
という歌い文句の通り、ヘタなガソリンエンジンに負けない
くらいのエンジンでした。

しかし今回は、、、これはもうガソリンエンジンです。
殆どディーゼルであることを感じさせないスゴイ仕上がりでした。

21日(土)、22日(日)は豊中店にて試乗展示会です。

ご来店、ご試乗、心からお待ちしております。


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安田和弘(やすだ かずひろ)が心をこめてお届けします
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