天才軍師「諸葛孔明」

2007/04/03 未分類


こんにちは!
火曜日担当 紺野達哉です。

今回は大好きな三国志について(突然ですが)
天才軍師 「諸葛孔明」

魏・蜀・呉の三国時代
劉備に三顧の礼を尽くされ蜀の軍師となった。
姓は「諸葛」名は「亮」字を「孔明」

※この時代の中国は、姓と名と字(あざな)となまえが3つに分かれています。
例えばこの場合は姓は「諸葛」で名は「亮」、字(あざな)は「孔明」
「諸葛亮」や「孔明」と呼ぶが「諸葛亮孔明」と3つを合体しては呼ばない。
(字だけで呼ぶのはよほど気の知れた仲、私が「達哉!」と親に言われるような感じです。)

彼が天才軍師や妖術師などと、言われたエピソードの一つ

「10万本の矢」

同盟国の呉の君主「孫権」は、孔明の知略が将来自分たちに大きな障害となる事を
恐れており、彼に無理難題を押し付け出来なければ、処断しようと企んでいました。

魏の曹操との対決の前に、「10万本の矢を10日間で用意しろ」と孔明に命令。
当然できぬだろうと考えた孫権。しかし
「3日間で用意します」と答えた孔明

しかも準備したのは、何千人もの矢を作る職人ではなく。
数百の兵と、藁人形を乗せた20ほどの船。

何をするのか思いきや、2日目の霧のかかった夜、敵軍の曹操陣営に船を進ませる。

驚いた曹操軍、奇襲と思い孔明のひきつれた20隻の船に矢の雨あられ!

霧をうまく使いタイミングを見て、撤退。無事に孫権のもとに戻ってくる。

それぞれの船には6000から8000本もの矢が藁に刺さっていました。
みごと120000から160000の矢を調達。

凄いアイデアでね。でも1本くらい当たらなかったのかな?と思いますが・・・・・

まだまだありますが長くなるので、今日はこの辺で

以上ありがとうございました。

DSC00666.JPG
NHK人形劇三国志
川本喜八郎氏の諸葛孔明のミニチュアフィギィア


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