「超」入門 失敗の本質

2012/12/12 氏田 裕吉 (毎週月曜日)


心のこもったメッセージをお伝えします。

以前から興味のあった『失敗の本質』という本を読む機会がありました。 と言っても、原書は難解な内容となっているとのことで、それを解説した『「超」入門 失敗の本質』を読むことにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

太平洋戦争における日本軍の組織的な失敗をもとにした分析した内容で、ビジネス書としても多くのビジネスマンに読まれている本です。

特にその中で、気になった内容は、アップルと日本の電機メーカーについて書かれた内容です。

(アップル)
●プラットフォーム戦略
●技術競争、価格競争からは一戦を引く

(日本の電機メーカー)
●単純な高機能化、高価格化

消費者が求める以上の高機能を備えるものや価格で勝負するのではなく、パッケージで勝負していく。 そんなことも書かれていました。

他にも、『空気の支配』や『一つの事象をみて、全体像を類推する悪いくせ』など、私たち日本人が持っている特性についても書いていました。

ビジネスマン以外の方にもおすすめの一冊です。 ぜひ読んでみてください。

『想い』があれば何でもできる。 明日からも頑張っていきましょう。

氏田 裕吉

 


Tags: 

この記事に関するコメントを行う

お名前  *
メールアドレス  *
ウェブサイト
コメント:  *

カレンダー

2012年12月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  
投稿 (RSS) 投稿 (RSS) 投稿 (RSS)

バックナンバー

スタッフブログの最新記事


リンク集

サイト内検索


Go Top