「クリスマスケーキ」

2012/12/25 ちょっとしたお話, 未分類


クリスマスですね~^^

 

いきなりですが、クリスマスでのプレゼントでなく、

 

クリスマスケーキ!

 

そもそも日本のクリスマスケーキは、スポンジケーキに生クリーム

その上にメレンゲで作られて、サンタやトナカイの人形をのせ、ローソクをともします。

これは不二家が大正11年頃に広めたのが始まりだと言われています。

クリスマスケーキにロウソクを灯すのはほとんど日本だけといわれています。

ケーキも丸のスポンジ&クリームという日本で定番の形ではありません。

 

フランスでは「ビュッシュ・ド・ノエル」といわれ横長の丸太or木の幹のような形をした

チョコクリームのケーキが一般的です。

これは日本でもよく見られると思います。

 

イタリアではパネットーネというモノが一般的に親しまれていて

クリームではでなデコレーションではなく、

菓子パン、レーズンパンの大きなタイプで、ケーキというパンのようなものです。

クリスマス当日に食べるという感覚ではなく、クリスマスシーズン12月頃に入ると各家庭、店頭で見かけるようになります。

日本での1月からお正月をすぎてもお餅をたべるような感じです。

このパネットの賞味期限的なものも数か月持つので、お餅と似ていますかね^^

 

ドイツではシュトレンという名前で、枕のようなカタチ&サイズをしたスポンジケーキです。

これをクリスマスまでに少しずつスライスして食べていきます。

中にはフルーツが入っていて、作ってすぐにたべた時よりも、

日数がたつにつれ味が染み込み風味豊かになっていくそうです。

 

フィリピンは比較的日本と似た感じのケーキです、スポンジにクリーム的なものです。

少し違うのは、サイズがかなりビッグサイズです、15~20位で食べるくらい

そして値段が安い400~500円位で十分買えるようです。

 

われわれ日本人のなじみのクリスマスケーキは不二家さんの発想だったとは知りませんでした。

 

と言いつつ、日本のクリスマスケーキが大好きな紺野達哉でした~。

 

早いですが紺野の担当火曜日は、ディリーメッセージ本年度は本日が最終になりました。

 

来年もこんな日記ですが、よろしくお願いします。

 

 


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