営業理念(?)
2007/03/07 Books
最近読んだ本で「ユナイテッドアローズ心に響くサービス 」
(日本経済新聞社)ちょうど、20?30代向けの服などを
販売しているアパレル関係の会社です。
梅田では「イーマ」、心斎橋なら「ビックステップ」に店舗
があります。
以前、雑誌でこの会社がすばらしいということが書いてあった
ので興味がでて読ませて頂いたのですが、参考になることが書
いてありました。
その中でも「理念ブック」なるものが会社に存在し、すべての
社員がそれを携帯して顧客サービスを行っているとのことです。
そんな理念を浸透させることにより、各人の行動の拠りどころ
にしているようです。
お客様との対応で悩んだり、迷ったりしたときにそれを振り返
り行動の基準にしているようです。
私も営業をしてきてそろそろ丸3年をそろそろ迎えようとして
います。営業をしていく中で自分なりのポリシーみたいなものが
できつつあるように感じます。
そんなことを文章にまとめてみて、自分の行動基準にしてみても
面白いのではないかと思っています。
それを何十年もかけて、手を加えながら完成させていけば、ひと
つの財産になるのではないでしょうか?
そんなことを考えながら、「不動心」(新潮新書)という松井秀
喜選手書いた本を読んで再び考えていました。
「笑顔」があれば何でもできる。 読書もいいですよ。
氏田 裕吉