「-25%」
2009/09/22 未分類
こんにちは!火曜日担当 紺野達哉です。
鳩山首相が温室効果ガス削減-25%を目指すと、国連で発表しました。
いままでの-6%から-25%に大きく目標を!
私自身温室効果ガスとは、なんとなくぐらいしか知りません・・・
地球温暖化へ大きく影響を及ぼす・・・なんたれ、くらいの知識です・・
という訳で調べてみました。
温室効果ガスって?
大気中の二酸化炭素・メタンなどのガスです。
これらは、太陽の熱を地球に閉じ込めて、
地表を暖めています。
これらのガスを温室効果ガスといいます。
これがないと地球は-18℃の人の住めない世界になってしまいます。
では良いガスでは?
本来はそうなのですが、人間が文明発展とともに、人為的に必要以上に
ガスをだしているために問題になっています。
つまり暖かくなりすぎ・・・地球温暖化です。
ではどのようなものが温室効果ガス?という話になりますと。
ジャン!
○二酸化炭素
炭酸ガスです。いちばん身近かもしれません。
ビール・炭酸飲料・ドライアイスなどなど・・
さらに、石炭や石油などの化石燃料の他に、
木・紙・プラスチックなどのを燃やす時にも発生します。
○メタン
都市ガスなど、これも使用頻度が多いです。
家畜のゲップや糞尿からも出ています。
温室効果は、二酸化炭素の約21倍。
○一酸化二窒素
全身麻酔剤やナイロンを製造する時に発生するようです。
が、1999年から排出削減が行われ、その割合は随分減っているそうです。
温室効果、二酸化炭素の約310倍!
○代替フロン
冷蔵庫・エアコンなどに使われていたフロン、これはオゾン層を
破壊する為生産禁止になりました。
それに替わってでてきたのが、代替フロン!
なのですが・・・
温室効果は二酸化炭素の数百~数万倍!!・・・
このように上記の事は日常生活していると必然的に、
温室効果を増やしています。
全く無くす!
・・・事は恐らく・・人間が死滅しない限り・・無理でしょう・・残念ながら・・
では・・どうするか?
減らしていきましょう!
という訳ですね。
1997年12月京都議定書
先進国全体の温室効果ガスの排出量を、2008年から2012年の間に
1990年よりも5.2%削減するように、
先進国各国についての数値目標(日本6%、アメリカ7%、EU8%など)が
盛り込まれた「京都議定書」が採択されました。
これを6%ではダメだ!25%に目標にしよう!
と鳩山首相が言っておられます。
確かに目標は大きいほうが良いです。
では実際どうするの?って話ですが・・・
総理大臣がやり方を決めるまで待っておく・・
誰かに教えてもらってから、言われてからするのではダメなんでしょうね、
自分で考えて率先して行く事が必要と思います。
ものすごく大事なことですし、難しい・・
でも向き合って考えないと、始まらない・・です!
緑の地球であり続けてほしい!
今週は長くなりそうなので、この辺で、NEXTWEEKにしておいて下さい。
以上ありがとうございました。