メルセデスベンツW124/300TEのアクスルマウントが遊んでいます。
2010/11/21 加藤 宣晶
工場のかとうです。
先日社内の頂き物が回ってきました。
カップヌードルです。
以前より時々、お取引先さま等から頂いてましたが、
そういえば数年前の安売りが無くなってからは、全く口にしておらず、
我が家は「スープヌードル」へ専門に。
スープヌードルを初めて食べた時には、「麺少なっ!」って思ってましたが、
慣れて来ると、余り気に成らなく、最近はフツーでした。
でも久しぶりに、本家「カップヌードル」を食べると
「麺ガッツリ!」で、おなかいっぱいになりました♪
今回は、車検でご入庫頂いた、1986年式、中古並行のW124/300TE
ご入庫頂き、受付を済ませ、
弊社の前の電車道をUターンして、車庫まで行くと。。。
なんか、リヤの足回りが踊っている感じです???
車庫に入れるのを一旦取りやめそのまま凹凸ガタガタ路面をロードテストに。
やはり、リヤの足回りが踊っている感じです。
ダンパー・ショックが劣化したときの、タイヤが踊る感じとは違います。
ロワアームのブッシュが切れた時の、フィーリングとも違います。
コネクティングロッドが劣化したときの音を大きくしたような音が聞こえます。
Uターン時には、ドリフトする時の流す感じに若干似ています…?
乗っただけでは、判断付かず、ガレージに入れるのを止めて、工場へ。
早く見たい、早く見たい!と、リフトを空けてもらい、リフトアップ~♪
リフトアップしてもいきなり足回りが、ガタッと落ちる事は有りませんでした。
タイヤを揺すってみても、結構しっかりしています。
ショックアブソーバーは、以前、10万キロ時に交換していたものの、
ダストブーツは破れてボロボロに。
でもこれは関係なさそうです。
各部を手で揺すってみても、おいしいガタが、見当たりません。
各部をバールでコネ回して行くと!見つかりました。
20ミリほど上下しています。
ご案内後、取り換えて見て、走行テスト。
全然しっかりしました。
走行音もかなり静かに♪
お客様にお渡し時には、「余り気に成らんかった」との事でしたが、
数日後に、「ガタガタ道で、車の古さが無くなった!」と♪
ん~♪ 鉄粉を撒き散らすチンチン電車は好きに成れませんが、
一瞬で足回りの劣化が発見できる路面電車道は、最高のロードテストコースです♪
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