「台風12号」
2011/09/06 未分類
こんにちは火曜日担当紺野です。
先日の台風12号、風の強さもさることながら、雨の量が桁はずれでした。
各地で甚大な被害がでていて、奈良・和歌山・三重・四国・北海道などその他の地域も酷いことになっています。
そもそも台風とは、
太平洋や南シナ海(赤道以北、東経180度以西100度以東)に存在する熱帯低気圧のうち、最大風速(10分間平均)が34ノット(17.2m/s)以上のもの。
台風は一般的にその中心よりも進行方向に対して右側(南東側)のほうが風雨が強く。
これは、台風をめがけて吹き込む風と台風本体を押し流す気流の向きが同じであるために、より強く風が吹き荒れるためです。
気象学上では台風の右側半分を危険半円と呼び。逆に台風の左側半分は吹き込む風と気流の向きが逆になるために比較的風は弱く、可航半円と呼びます。
しかし、あくまでも右側半分と比較して風雨が弱いだけであり、可航半円の範囲といえども風雨は強いため警戒を要します。
との事。
日本では台風は発生した順に番号がついています。
しかし特に災害の大きかったものについては上陸地点などの名前を付けて呼ぶこともある(伊勢湾台風など)。
近年では、沖永良部台風(おきのえらぶたいふう)昭和52年台風第9号がそうです。
今回の12号が命名されるかどうかはわかりませんが、いまだ孤立されている住民の方がいます、私の友達も奈良の町役場ではたらいていまして、たしか・・住所が近くだったので、連絡してみたのですが連絡が取れません・・・心配です。
自然のこととはいえ、皆さまくれぐれも注意いたしましょう。
以上ありがとうございました。
ホント友達・・心配です・・