「京都 壬生」
2012/08/28 未分類
先日京都の方へいってまいりました
京都 壬生
壬生といえば壬生菜!
いえいえ、
というより新撰組!!
その新撰組発祥の地、八木邸
徳川第14代将軍家茂の上洛の警護のために、京に上った浪士隊のうち芹沢鴨、近藤勇ら13名は、
壬生村の郷士八木家の邸を宿所とし、ここで文久3年(1863)3月に新撰組を結成しました。
慶応元年(1865)、隊士が増え手狭となった壬生から西本願寺に屯所を移転するまでの3年間
初代局長芹沢鴨らの暗殺、池田屋の変、禁門の変など新撰組の特に活発な時期を壬生で過ごしています。
そのため壬生の浪士を文字って、壬生狼、
壬生の狼とも呼ばれていました。
撮影禁止なので、画像ありませんが、芹沢 鴨が暗殺された部屋や、そのとき柱に付けられた刀傷も残っています。
八木邸のすぐ近くに壬生寺があります、
壬生寺には志半ば倒れた、新撰組の隊士のお墓が境内にあります。
壬生の狼と言われた彼らですが、
地元の子供たちと遊んだり稽古をしたり、ただの徒党を組んだ軍団ではなく、
今現在も壬生の方々は新撰組を愛されています。
以上 紺野達哉でした。