「智勇兼備の名将」
2007/05/29 未分類
いつもご覧いただきありがとうございます。
火曜日担当 紺野達哉です。
先日、カンヌ国際映画祭で20日に発表された劉徳華(アンディ・ラウ)主演映画『三国志之見龍卸甲』(李仁港監督)のポスターのデザインをめぐって、
地元中国国内の一部ネットユーザーの間で議論が起きています。
「ポスターに写っているアンディ・ラウ演じる趙子龍(趙雲)の鎧(よろい)姿がまるで日本の武士のようで、『三国志』に描かれたイメージがぶち壊されている」・・・らしいです。
(ヤフーニュースより)
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趙雲
姓は「趙」・名は「雲」・字は「子龍」(子竜)しりゅう又はしりょう 常山の人
三国時代の蜀の五虎大将軍の一人です。
容姿端麗で、武勇に優れ・聡明な人物として描かれています。
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私、三国志大好きなので「どれどれ」っと
写真を見てみると
「うーん確かにサムライっぽい」「兜が鍋みたい」
イメージは確かにちがいます
もうすこし華やかなイメージだったのですが・・・。
ちなみに日本で描かれているイメージは
川本喜八郎氏の趙雲
コーエーのゲーム「真・三国無双」の趙雲
横山光輝氏の趙雲(三国志大戦より)
今回の映画の趙雲、ちょっと地味に感じます。
でも「アンディ・ラウの二枚目さはピッタリ!」
2008年公開予定です。まだまだ先のようです。
(同時期に同じ三国志が舞台の「赤壁」という映画も公開予定ですが・・・かぶります。)
ようするに内容がおもしろければいいので、楽しみにしています。
それでは今日はこの辺で、以上ありがとうございました。