トヨタ博物館の次は 『日本自動車博物館』

2009/05/06 氏田 耕吉 (毎週金曜日)


今回の、行先は 大阪から3時間の

北陸 「日本自動車博物館」 !

 

建物は、と言うと、、、、

 

日本自動車博物館|ウジタ|クラシックカー

こちらでは3階建の建物 (外装2階建)更には中段有っての実質5階建(?)、、、、、、

 

まずは正面入口入ってすぐには、大物(?)三台、右端はプレート付きの現役!

 

日本自動車博物館|ウジタ|クラシックカー

 

 

そして、後ろも全部、、、、

いきなり凄いクラッシックカーが勢ぞろい!!

 

 

 

 

日本自動車博物館|ウジタ|クラシックカー

 

ちょうど、スカイラインとクラウンの特集やってました。 

日本自動車博物館|ウジタ|愛車|クラシック|ベンツ|

 

まずはスカイラインコーナー  

日本自動車博物館|ウジタ|愛車|クラシック|ベンツ|スカイライン

 歴代のスカイラインがずらり!

決していい管理とは思えませんでしたが(?)

「走り続けて50年」 12代目まで、、、、、、色々、思い出しますね。

 

日本自動車博物館|ウジタ|愛車|クラシック|ベンツ|スカイライン54A

この、『 S5# シリーズ 』  なんて、「54A」、「54B」への憧れ、、、、

更には 、小学校時代からの憧れ、 

プリンス スカイラインクーペ、が有りました。

 

日本自動車博物館|ウジタ|愛車|クラシック|ベンツ

 

 

 

 

 

 

 

 

 かっこいいですね!

 モータマガジンの 「絶版名車物語」 によりますと、、、、、

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プリンス・スカイライン・スポーツ(BLRA-3型)
PRINCE SKYLINE SPORTS
DEBUT:APR.1962. MAX SPEED:140km/h
ミケロッティ作、日本のドリームカー。
イタリアン・デザイン導入第一号車
 スカイライン・スポーツは、日本車として最初にイタリアン・デザインを取り入れた車として、歴史に名をとどめている。
1960年11月のトリノ・ショーで、プリンス・グロリアのシャシにジョバンニ・ミケロッティが2ドア・クーペとコンバーチブルのボディを架装して出展し、注目を集めた。
チャィニーズ・アイと呼ばれたデュアル・ヘッドライトを45度傾けた異色のフロント・デザインがポイント。
 1961年の東京モーターショーにも展示され、1962年4月から市販に移された。
エンジンはグロリア用のGB4型直4OHVだが、吸排気系のチューンにより、出力は94馬力に増大している。
サスペンションは前輪:ダブルウイッシュボーン/コイル、後輪:リーフスプリングのド・ディオンアクスルを採用。
このあたりは、プリンス自動車の技術の先進性を示すものだ。
 第1回日本GP(63年5月)にスカイライン・スポーツも2台参加し、フェアレディ、MGB、トライアンフTR3/4と戦い、結果は10位だった。
価格はクーペが185.0万円、コンバーチブルが195.0万円と、当時のクラウンの2倍、ブルーバードの3倍と、まさに高嶺の花だった。
製造台数は約60台と言われる。
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こんなのから始まって、

走行可能車 500台 との事、私の過去の愛車も有って、本当に楽しく、凄かったです。

 

さて、ここからが私の個人的な車話です。

まずは、『幻の第一号車』

これは、私の親父が、何を思ったのか? 中学から高校に上がる(?)頃に

「お前が免許取れたら、これに乗れって!」 置いてくれてた  『フェアレディ !! 

 

 日本自動車博物館|ウジタ|愛車|クラシック|フェアレディ|ベンツ

 

後で聞いたら、

「仕入れたけど売れずに置いてた車」 だったとか?

やがて、いつの間にかその車はガレージから無くなって、、、、、、

 

次が『幻の第二号車』、、、、、、

 

 『ヒルマンミンクス』 で、

かなり古いんですが、この車に乗れって言われてたんですが、、、、、

 

日本自動車博物館|ウジタ|愛車|クラシック|ベンツ|ヒルマンミンクス

 

ところが、 実際には「免許証」を貰って帰ってきたら、

 

ガレージには、 この型、『いすず、ベレット』 を置いてくれてました。

だから、 本当の私の第一号車はこれ!。 

 

 日本自動車博物館|氏田|ベレット

 

兄貴が乗ってた「お下がり」で、これを 主に乗り出したんでした。

≪これのコラムチェンジが嫌で、床のミッション部分を穴開けて無理やりダルマ(フロア)チェンジに変更!≫

 

 フロントバンバーにスターテイングハンドルの穴があいてる(バッテリー上がると使う) 『ヒルマンミンクス』 と 

改造フロアーミッションの 『いすず、ベレット』 を 兄弟兼用で乗り出したんでした。

 

それは私の高校生の夏休みからだったんですから、贅沢な 『車人生のスタート』、、、

 

と、思いきや、その後数日で、病床に伏してた親父の容態は急変、、、、、、

結局、生きた親父を私の運転する車に乗せることが出来ませんでした。

ひょっとして、『最後の贅沢』 をさせてくれたんでしょうかね?

 

さて、その後は

博物館には置いてませんでしたが、、、

 

働き出して、自分の貯めたお金で初めて買った車、

 『いすゞ・ベレットGT』 (GTRではなかったが?) を経て、、

 マツダのカペラロータリークーペ、、、 

 

日本自動車博物館|ウジタ|愛車|クラシック|ベンツ|カペラロータリークーペ

 

当時人気のファミリアロータリークーペの10Aエンジンより凄い(?)12Aのエンジンで、これが目茶苦茶ガソリン喰いましたね?

1Lで2-3km? 5kmは伸びず、、、岸和田通いで1か月ドラム1本200Lは使ってました。

その上、エンジンはすぐに吹き抜ける(圧縮が水の方に抜ける!)はで、結構大変でした。

やがて、第一次オイルショックでガソリン不足に高騰と、大変で、 

結婚を機に処分しました。

その後は仕事兼用で 『カローラ・バン』 にしました。

これにソレックスのキャブなんかを付けて、リヤーバンバーに車両搬送用のフックも
付けてました。

書き出すと切りがないのでこれくらいで今回の「日本自動車博物館」報告を終わります。

 

氏田耕吉の30年ほど前の思い出話にお付き合い頂きありがとうございました。

さて、今日はゴールデンウィーク最終日ですが、豊中店、住吉店は、休まず営業。

ご来店お待ちしております。なお、本日私は住吉店に出勤してます。

 

<ゴールデンウィーク期間中の営業案内>
 http://www.ujita.co.jp/data/2009gw.htm

 

 


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